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やる気を起こせない時は?

自分で決めたこと、好きでやっていることでも、どうしてもやる気が出ない日ってあります。

「時間を無駄にしている場合ではない・・・」
「やらないと進まないのはわかっているでしょ!」
という自分の心の声に焦りながらも
「でも・・・」と反発したい気持ち。

もちろん、どうしてもやる気が出ない時の対応策も持っています。

・とりあえず取り掛かってみる
→やる気が出ないモードは、始める前のモジモジに過ぎなくて、手や思考が動きはじめたらスイスイなことも

・場所を変える
→わたしと同じ物書くひとが集まっているカフェだと、自分もその気になれます(ソーシャルラーニング効果)

・運動する
→動くことに集中すると、頭がすっきりして、アイディアが浮かんだり、思考がまとまったりします
(わたしが通っていたイギリスの大学の図書館には「Fitness to Study!!」というポスターが貼ってありました。ほんとその通り)

・コーチや聴くのが上手な人と話す
→やる気が出ない時は、やっぱり何かの思考や感情がひっかかっていたり、邪魔をしたりしていることが多いです。話しながら、聴いてもらいながらそれが何かわかったら、すっきりするし、対応もできます

それでもやる気を起こせない時、
これらをする気持ちにもなれない時には
わたしは、本を読みます。

アウトプットができない時は、思いきり受け身なインプットモードに切りかえ。

ハウツー本やビジネス書、自分の専門に直球の分野の本よりも、何の責任感もなく好きなこと、ワクワクすることとつながっている本、違う世界を見せてくれる本の方がいいです。
(仕事が詰まっている時、時間が足りなく感じる時は、逆にこういう本をじっくり味わえなくて、手を伸ばしにくいからこそ)

やる気が出ない時でも、自分にとってほんとに大事なことは、ずっと体の中を巡っています。

意識のウラ側で、実は動いている。

こんな時間のゆるゆるとした読書(人によっては、映画やマンガの方が合うのかもしれません)は、思いがけないところで、何かにふっとつながったり、化学反応のように、別のアイディアと結びついたりすることがあります。
わたしにとっては、書くためのインプットでもあります。

でもそれは狙わずに。
うっすらとは期待するけれど・・・

ゆっくり楽しむインプットは、やる気を起こせない時のわたしの、「うふふ」な特権です。
自分の土壌が豊かになって、また前向きなモードに戻れます。

やる気が出ない時にやりたいのは
どんなことですか?

和紙でお手当て中の本たち






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