やる気を起こせない時は?
自分で決めたこと、好きでやっていることでも、どうしてもやる気が出ない日ってあります。
「時間を無駄にしている場合ではない・・・」
「やらないと進まないのはわかっているでしょ!」
という自分の心の声に焦りながらも
「でも・・・」と反発したい気持ち。
もちろん、どうしてもやる気が出ない時の対応策も持っています。
それでもやる気を起こせない時、
これらをする気持ちにもなれない時には
わたしは、本を読みます。
アウトプットができない時は、思いきり受け身なインプットモードに切りかえ。
ハウツー本やビジネス書、自分の専門に直球の分野の本よりも、何の責任感もなく好きなこと、ワクワクすることとつながっている本、違う世界を見せてくれる本の方がいいです。
(仕事が詰まっている時、時間が足りなく感じる時は、逆にこういう本をじっくり味わえなくて、手を伸ばしにくいからこそ)
やる気が出ない時でも、自分にとってほんとに大事なことは、ずっと体の中を巡っています。
意識のウラ側で、実は動いている。
こんな時間のゆるゆるとした読書(人によっては、映画やマンガの方が合うのかもしれません)は、思いがけないところで、何かにふっとつながったり、化学反応のように、別のアイディアと結びついたりすることがあります。
わたしにとっては、書くためのインプットでもあります。
でもそれは狙わずに。
うっすらとは期待するけれど・・・
ゆっくり楽しむインプットは、やる気を起こせない時のわたしの、「うふふ」な特権です。
自分の土壌が豊かになって、また前向きなモードに戻れます。
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