どんな気持ちでチャレンジしますか?
今から6年前、33歳の時に
わたしは、イギリスに大学院留学をしました。
すてきなカフェでアフタヌーンティを・・・
みたいな、イギリスのよくあるイメージとは全然違って
一日いちにちが挑戦の日々!
一つひとつの細胞が「生きています!」と
サバイバル・モードをオンにして
わたしの挑戦を支えてくれているような感覚でした。
わたしは、イギリスの人がよく使う
「challenging (チャレンジング)」という言葉が好きです。
challenge(チャレンジ)は、挑戦すること
でもchallengeは、日本語の「挑戦」や「チャレンジ」とイコールではなく、
challenging は、英語の「difficult」とか「hard」の難しいとも違って、
” 大変だけれど、乗り越えていくこと、その先に成長があるもの ”
という意味合いを持っている言葉です。
そして、「Challenging!」と言うとき、
そこには、わくわくするような気概も込められているのを感じます。
わたしたちの人生には
その時どきの立場や目標、ステージに合わせて
試練ともいうべき「チャレンジ」がやって来るもの。
それを乗り超えて、笑顔で次の世界への扉をひらく鍵は
この「大変だけど乗り越えて、成長しちゃうよ!」みたいな
challengingの精神にあるのではないかと思うのです!
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イギリスでの一年間、英語でサバイバルしながら学んだことは、
まず大きくつかんでからきめ細かくとらえていく聞き方や
それをわかりやすく伝える文章の書き方
新しく枠組みを作りなおすプロセス
など、今のわたしの仕事にも、人生にも
大きく影響を与えています。
シリーズ「How to Live!ーイギリスが教えてくれたことー」では
そのエッセンスを、エピソードと共にお伝えしていきます。
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