ばらばらの矢印がひとつの意味に向かいはじめる
始めたい、形にしたいと思っていることがあるのに、うまく動き出せない時や、(自分では気づかないけど)ちぐはぐな言葉や行動になっている時は、自分のいろんな思考や感情がばらばらの方向を向いていることが多いです。
はたからみると、ハテナが浮かぶのだけれど、自分だと本当に気づかない。
指摘してもらって、はっとして、一瞬恥ずかしくなって、いきなりクリアに見えてくる!
なんてことが、わたしもほんとによくあります。
目の前のことに一生懸命に取り組むことも大事だけれど、
いま自分がどこにいるのか、これからどこに向かいたいのかには、定期的なチェックとメンテナンスが必要。
なのだけれど、私たちはけっこう目の前のことに一生懸命になって(いるつもりで)、無意識のうちに、後回しにしてしまいがち。
自分がこれからどこに行きたいかに向き合うのは、いったんいまの足元を揺るがすことだから、やっぱりコワイ。
見ているつもりでも、核心のところをスルーしてしまったり・・・
でも、自分が進みたい方向がはっきり見えたら、ほんとにスッキリします!
ばらばらだった矢印が、同じ方向を向き始めるから、動き出せるのです。
いま出来ること、やるべきことがわかってくる!
集中できて、夢中になれる!
わたしのプロフィール作成のインタビューでも、コーチングでも共通しているのは、今わからなくなっていても、それぞれの方がほんとは行きたい場所を持っていること。
目の前のお客さまの言葉を大切にしているからこそ、「どうしたいか」でなくて「この方がいい?」があっちこっちを向いていたり、新しいチャレンジだからこそ、未経験の不安からの引っ張りがあったりで、矢印がばらばらになっているだけ。
ばらばらになった思考や思いを整理して、自分が、自身をふくめ誰かの人生につくりたい意味を言葉にすると、びっくりするほど動いていける自分になるのです!
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秋のお手紙コーチング1ヶ月トライアル、今日まで募集中です!
ずっと始めたいと思っているのに
なぜかスタートできない・・・という方は
向かう方向をクリアにすると
「あ、今できること、するべきことはこれ!」と気づきます
活動しやすくなった秋、ぐぐっと動かしていきましょう
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