「言霊と人間力」 : たまぴかコンビ✖️プロフィール作家対談
「たまぴかセラピー」とは、その方の魂を浄化し、ピカピカになった魂からのメッセージ、をご本人に伝えていく、一生に一度のセラピー。
たまぴかコンビこと水帆子さん・福嶋仁さんが行うこのセラピーの中で、言葉がどんな力をもつのか?
言霊という観点から対談したFacebookライブ!
のはずが・・・アーカイブが見られないハプニングが起きてしまいましたので、印象的だった部分を、こちらに覚書として再構成しました。
スピリチュアルなセラピーやご神事って、なかなかその実際の様子や執り行う方の試行錯誤を聞く機会は少ないもの。
ぜひ、リアルで人間味を感じるお話をお楽しみください!
たまぴかセラピーとは?
ハナ:まずおふたりがされているたまぴかセラピーについて、短めに教えていただけますか?
福嶋:わたしたちは、誰もがいわゆる「輪廻転生」を何度も繰り返してきているのですが、過去世でこじらせた人間関係のしがらみを今でも背負っています。それらを解決することで何のしがらみもない、本来の無垢でぴかぴかな状態にもどすのがたまぴかセラピーです。
水帆子:そのために、まずは、過去世からのご縁でその人にずっとついてきていて、未浄化の魂となられている方たちに出て来てもらって、代表の二名と順に話をして、納得の上で全員天に上がってもらいます。その後、魂からのメッセージをお伝えしたり、天命への理解を深めたりしていただくのですが、魂が浄化されると、まずはほんとに軽くなりますね。
といっても、このセラピーを受けたからラクラクな人生になるというわけではなくて、ご自身で設定されてきた課題はちゃんと残るので、ご安心ください。また、まずは癒しの期間が必要な方もいらっしゃいます。でもそれも必要で起きていくことなので、必ず良い方向に向かいます。あとはお顔も変わられます。皆さんほんとに明るく綺麗になられるんですよ。
魂との対話も人間力
ハナ:過去世から付いてきた方たちとは、どう話をするんですか?
水帆子:私たちのどちらかが、体をお貸しして、その方に話してもらうんです。皆さんびっくりされるのですが、「読み取り」といってまずは進み出てきた方の状態を読み取ります。その上で話せる状態にいらっしゃるのなら、「成り代わり」をします。私たちが口をお貸しすることで、その方たちが自分の思いを直接話せるようになります。私たちがイタコのようになっている状態です。
その時も、私たちは自分の意識はありながら、その方の気持ちもわかります。なので、例えばその方が自分の本心とは違うことを言っている時には、自分に戻って、その方と対話している相方に話して、天に上がってもらうための説得の方法を変えることもあります。
福嶋:なかには価値観が全く違う時代に生きていた人もいるので、対話するのが大変なこともあります。思いきり女性蔑視の「こいつは俺の女だからいいんだ」というような発言をする方もいて、もうそういう時は諭したり、なだめすかしたり、あの手この手での説得になりますね。
ハナ:お話を聞いていて、亡くなられた方たちとの対話にも人間力がいるなと思いました。
福嶋:実は私はこの2年ほど、ずっと電話相談の仕事をしていたんです。その間、ありとあらゆるお悩みをもった方からの相談を受けたのですが、今ここに活かせていると、あらためて思います。
水帆子:魂についてきている方々も魂も人なので、心は一緒なんですよね。私自身も、もう28年間、心理カウンセラーとして、いろんな方のお話をきいて、相談にのってきましたので、それが活きていますね。
ハナ:スピリチュアルなセラピーって、怖いとか現実離れしたイメージがある方も多いと思うのですが、おふたりがずっと生身の人間と向き合って来た経験が基盤になっているんですね。
言葉にのせるエネルギー
水帆子:たまぴかセラピーのLPを書いてくださったのがハナエさんなのですけど、ハナエさんが、言霊について意識していることはありますか?
ハナ:できるだけ私のエゴを入れないように、とは意識しています。プロフィールも商品やサービスの紹介文も、お聞きした話のままに書くのではないので、どうしても主観は入ってしまうんです。でも、できるだけ自分は透明になって、その方に憑依するような、憑依していただくような感覚で書いています。
もう一つは、真ん中に立つことですね。どんなに説明していただいても、勉強しても、やっぱりその道の専門家の話は100%は理解できない。でもだからこそ、その方のエネルギーはのせつつ、読んでくださるお客さまとの真ん中に立って言葉にして、橋渡しができるといいなと思っています。
水帆子:言葉にのせていくエネルギーですよね。そういえば、たまぴかセラピーを受けられた方って、パートナーシップも良くなられるんですよ。魂が綺麗になると、愛と感謝が湧いてくるので、それがパートナーの方への言葉にものっていくんでしょうね。
福嶋:ハナちゃんはこれから、お客さまの未来の物語を書いていきたいということだったのだけれど、どんな人に届けたいと思っているんですか?
ハナ:その方が、ほんとはずっとやりたかったことを実現している未来のプロフィールを書いていきたいと思っています。自分が好きでやりたいことはわかっているのだけど、自信がなかったり、周りの目を気にしてしまったりで、踏み出せないという方に来ていただきたいです。すてきな未来にその人をひっぱってくれる、不安な時のお守りにもなるようにという思いで書いています。