To doリストより大切な〇〇リスト
新しいことを始める時には、仕事でもプライベートでも、To doリストを作ったり、ステップを書き出したりしていきますよね。
わたしは忘れっぽいので、毎日、前夜か朝イチに、To doリストをつくるのが日課です。新しいことをスタートする時にも、未経験なりに教わったり、調べたりして、To doを書き出していきます。
初めて自分の講座をつくって開催した時も、起業してプロフィール作成を始めた時も、手元には必ずTo doリストがありました。
そんなTo doリストは、誰しもお馴染みだと思うのですが、同じくらい、あるいはもっと大切なのは、あなたの「To beリスト(あり方のリスト)」です。
わたしのコーチングの師である、Alan Cohen(アラン・コーエン)氏の言葉です。
自分がどう人と関わるか、どんな人として物事に対応していくかって、なんとなくはパターンがあって、自分でも認識しています。
でもそれを、自分が「ありたい・あるべき姿」として、具体的にはっきりと言葉にすることって、あまりないのではないでしょうか?
わたしたちって、実は思っている以上に揺らぎやすい・・・
「こういう人でいよう!」としっかり言葉にしておかないと、その時の気分で判断したり、個人的な感情が対応に影響したりしてしまいがち・・・
(後で後悔するのは、自分です ←わたしの体験談より)
やっていきながら変わってもいい、という大前提を持ちながらも、これから形にしていきたいことがあるなら、初めに「To beリスト」もつくっておくのがおすすめです!
何かあった時にそのリストに立ち戻れるって、誰より何より、自分の心の健康のために、大事だと思うのです。