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リーディングから学んだこと② 可能性に心をひらく

直感コンサルタントのリン・ロビンソンさんのリーディングを受けてから4年。
仕事でもパーソナルな部分でも、ずっと抱えていた課題は、可能性に心をひらくことでした。

リーディングでお願いした、わたしの質問のひとつは、ライフワークに関するものでした。

How can I be of service during this critical time? I think that's related to my future career…
この緊急事態にわたしにできることはどんなことでしょうか?それがたぶんわたしの将来の仕事にも関係してくると思うんです……

転職して京都に来てまだ半年の頃でしたが、心の中に、いつかは自分のライフワークをつくりたいという思いが芽生えていました。

でも、その時、リンさんから伝えていただいたわたしの才能や未来の姿は、当時はまったく想定していなかったことばかり。
好きとか得意とかいう意識にものぼらないものでした。

リンさんに「あなたは書くことがとっても得意でしょう?」と言われても、「いや、そんな上手じゃないです」と小さくなる声で答えるわたし・・・

そんなわたしへの、スピリットガイドからのメッセージは
自分への言葉がけに気をつけなさい
でした。

わたしは心の中で、「自分には無理だ」「わたしなんて」「どうやったらいいかわからない」という言葉を、いつも自分に言っていて、それが、次のステップに踏み出すのを妨げているとのこと。

Howでなくて、人生に「何」が欲しいか、whatにフォーカスして!
「わたしできるかも」「どうすればいいか、やりながらわかるはず」という思いで向かって!

そうやって、心をひらいたスペースに、新しい機会やチャンスが入り込んでくるのだから!


ガイドさんたちは、そう言っていたそうです。

どんなにすてきな未来の可能性があったとしても、客観的に才能やセンスを告げてもらったとしても、自分がそこに心を閉ざしていたら、ドアはうす開きのまま。
可能性の方があきらめて、扉を閉ざしていくこともありえるのだと思います。

でも、「こんなことしたい!」「こんな世界に生きたい!」という、欲しいものへの素直な気持ちに心をオープンにすることで、扉は大きく開かれて、いろんな行き方が手配されるようなのです!

とはいえ、自分にダメ出しをするわたしの長年の癖が、すぐになくなったわけではなく、今でも顔を出します。

でも、あのリーディング・セッションで、無意識にしていた自分への言葉がけに気づかせてもらったからこそ、「ああ、変わろう!」と思えました。

そして、たくさんの優しいヒーリングのエネルギーと一緒に伝えてもらったからこそ、その先に希望を感じることができたのだと思います。

きっかけやチャンスは人が連れてきてくれる。
でも、その可能性に心をひらけるのは自分だけ。


リンさんのリーディングで伝えられた、未来のわたしの姿は
◾️経営者や事業主に1対1でコーチングかカウンセリングみたいなことをしている
◾️何かを教えている(でも学校の先生ではない)
◾️本か何かはわからないけれど、誰かのために書いている
だったそうです。

今のプロフィール作家としてのわたしです。

当時はコーチングも学んでいなかったし、「教える!?」と思ったし、書くことは趣味という感覚すらありませんでした。

リーディング・セッションから数週間後に、職場でコロナ禍でのアート活動についてのインタビュー企画が持ち上がります。

「井原さん、書いてみませんか?」と聞かれて、わたしは「やります!」と即答しました。

インタビュー経験も、記事を書いたこともなかったので、その日の夜に、取材ライター入門ゼミに申し込みました。

そして、この時学んだスキルと経験が、今のプロフィール作家としての仕事につながります。

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