2021 夏の長旅 #15 新潟から金沢へ
2021年8月5日。
2泊3日間お世話になった新潟のゲストハウスをあとにして、万代バスセンターへ。ここからさらに西へ進みました。
向かったのは…
西へ進んで、石川県金沢。
金沢行きの高速バス
7時55分 金沢行きの高速バスに乗って、万代バスセンターを出発。
新潟から金沢まで、かつては特急列車一本で行けていたのですが、北陸新幹線開業を機に廃止。現在は上越妙高駅での乗り換えが必須となってしまいました。
今回利用した高速バス、1日の本数は朝と夕方との2本のみで、かなり少ないのですが、
金沢まで一気に行けるという、とても有りがたいバスでした。
バスは、北陸自動車道をひた走っていき、
9時半ごろに、日本海と佐渡島の景色が素晴らしい米山サービスエリアで…
11時15分ごろには、富山県の有磯海サービスエリアで休憩していきました。
富山県に来たので、白えびコロッケをいただいちゃいました。
金沢に到着
12時37分ごろ。
金沢駅到着
金沢駅は、本当に美しい駅だなと思いました。特に新幹線が開業してからパワーアップした感じがすごかった。
その金沢駅の商業施設でお昼ごはんをいただきました。
黒百合さんの「金沢おでん」
お出汁は関西と同じようにうすめ。そして、赤巻きや車麩など、他の地区では見られない具材を使っているのが特徴なおでん。
定食でいただきましたが、美味しかった。
でも、ビールとともにいただきたかったのが本音でした。
それは、当時、金沢市では「まん延防止等重点措置」が発出。
そのため、飲食店での酒類の提供がストップされていた状態でした。。
この「まん延防止等重点措置」は、飲食店以外にも影響がありました。
それは、金沢の観光名所を巡る「城下まち金沢周遊バス」が全便運休であったこと。
一応、普通の路線バスは運転していましたが、初心者には優しい「周遊バス」の運休はかなりの痛手だなと思いました。
金沢城周辺へ
金沢駅から普通の路線バスに乗って、兼六園下へ、バス停から少し坂を上ると、日本三名園の「兼六園」がありますが、
こちらも「まん延防止等重点措置」により、臨時休園となっていました。。
なので、その近くの金沢城の方へ歩きました。
有料のエリアは閉鎖されてましたが、それ以外のところは悠々と散歩することが出来ました。
そこから少し、西の方へ進むと…
素晴らしい庭園も見れました。
そして、お城の近くには、
門が特徴的な尾山神社がありました。
ここでもお詣りしてきました。
ひがし茶屋街へ
尾山神社から歩いて、ひがし茶屋街へ行こうと思いましたが、
この日もとてつもない暑さで、このまま歩くのは危険だと感じ、バスで向かいました。
そして、
ひがし茶屋街に到着。
金沢を代表する観光地。なんかタイムスリップしたかのような感じがして、とても風情がありました。
この時の時刻は、夕方4時前。
おやつをいただこうと、こちらのお店へ。
「不室茶屋」さん。こちらのお店でいただいたのが、
白玉生麩
お餅でつくる団子ではなくて、なんと、お麩。
お麩って、お味噌汁やお吸い物に入れるイメージが強いのですが、スイーツとして出していることに驚きました。
その珍しさに惹かれ、注文しましたが、普通のお団子と比べて、とても食べやすかったです。ゆっくりと味わっていただきました。
金沢での夜
まん延防止等重点措置が発出されていたので、午後6時過ぎに晩御飯へ。
いただいたのが、
「ゴールドカレー」さんの金沢カレー
(注意:全国に展開する「ゴーゴーカレー」さんではありません。)
濃いめのカレールーがかかったカレーライスに、カツがのせられ、そして、キャベツの千切りが添えられるなど、銀色のお皿一つに盛りつけられていました。
これだけ入っていたおかげで、とてもお腹いっぱいになりました。
そして晩御飯を済ませて、ホテルへ戻る途中では、
夕暮れとともにライトアップされた、金沢駅の鼓門が見れました。
ゆっくりとお酒が飲めなかったけど、その代わり、より早い時間にホテルに戻って、それからゆっくりと過ごせたのも良かったかな。と思ったりもしました。
さて、この夏の長旅も、残念ながら、この翌日が最終日となりました。。
次回へ続く。
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