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【Cascadeur】歩行モーションを作ろう

公式の動画を参照し、作成していきます。
Cascの公式動画は今後自分でオリジナルのモーション作成していくうえで、
教科書にあたる基本事項をまとめたようなものだという認識を持っています。
ある程度、習熟が済んだらまとめるつもりですが、Cascadeurはデジタルツールを使ってアナログ作業をしたくない方に向いている気がしています。

この記事は何か?

この記事は自分がこの動画を見た際に、今後参照する際のメモとして活用するために作成しました。
自分がモーションを作成する際に抜け漏れがないかなどの確認用です。

使い方としては一度歩行モーションの動画を見たりして、自分でモーションを作成したりして、ある程度理解が進んだ後の復習用として、お使いいただくのがいいかもしれません。

教科書を読んだときに自分で要点をまとめるのと同じ雰囲気の記事です。
あーこの人はこの動画を見てここが大事だと思ったんだなあ的な雰囲気で読んでいただけると助かります。

キーコンフィグ次第ですが、Shift + Zキーで行います。

青●は固定でShift + Z でロックとロック解除切り替えられます

1フレーム目…というようにキーポーズを設定していきます。

首と腰をLockedし、回転で上半身の姿勢を制御

上半身の制御をする際にポイントとなるのが、腰と首のDirection controllerをLockedすることだと思いました。

公式の動画を注意深く見てモーションを作成しようと思いました。
上半身の角度を変えるとき


上記画像の重心が表示されないときは赤丸のアイコンで右クリックで可視設定を行ってください

歩行モーションにおけるコンタクトポーズを左右でミラーツールを使い、設定し終えます。

Armsのトラックを開いて、IKからFKに設定します

上半身を持ち上げるときは下記画像の選択 黄丸部分を上に引き上げます

上半身を引き上げるとき 
角度を変化させる時と違って黄丸部分に変化があります

人の動きを表現する際には重心の軌道が大事になってくるのだと説明が入っています(以下公式画像より)

重心の軌道と頭頂部分の軌道で解説されています


ゴーストを有効にします
”key mode selection”を有効にします

完全に真横(あるいは真正面)表示にならないよ~て時は白い□と隣の無地の青丸(軸によって変わる)を何度か押したら真横(または真正面)グリッド表示になります

白い四角は英語でview cubeというらしい

AutoPosingModeの醍醐味

足に連動して腕も動きます


モーションの軌跡を確認する

円弧状になっていて、中心にちかいほど速い動き(間隔が大きくなる)になっていればよい

モーションをコピー&ペーストする際は最後の1フレームに被せる

一連のモーションを最後の16フレーム目に被せ、ミラーツールでモーションごと反転させます


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