些細なことでいじめは始まる
あれは小学校3年生の頃だったか。。
自分で言うのもなんだが、
当時、僕は成績はかなりいい方で運動も結構できた方でさらには学級委員長などもしていた。
かといって出木杉君みたいなタイプではなく、基本ふざけたがり屋でお喋りが好きでほぼ誰かと喋って怒られていた(笑)
ある時、普通に同じ野球部仲間がたまたま落ちていた僕の布の上履き入れを拾った。
こうなると子供はこの上履き入れをちょっとした軽い気持ちで投げたりする。
僕はこの光景に
『やめろよー。返せよー。』
と言っていたような気がする。最初は僕も嫌がるふりというかノリでやられていたが、だんだん本当に腹が立ってきた。
でも投げてる数人って相手が怒れば怒るほど余計止められなくなるんだよね。
だって他の投げてる人達が喜んで投げてたら、1人だけ正義感出して『もうやめよう!』って言えるメンタルの強い子はなかなか少ない。つまり何かのきっかけがないと、この上履き入れ投げは終わらない状況になってたわけだ。
これ僕じゃなくて他の子ならどうなってただろう?
もう泣いてしまっていた子もいただろう。
喧嘩を始めてしまった子もいるだろう。
本当に現実はこんなくだらない事がきっかけで、いじめの標的になったりするのである。
まとめると
いじめなんて本当にくだらない。
という事だ。
いじめに加担する奴も同罪である。
自分の保身のため?
承認欲求のため?
それをして本当に心から楽になれる?
その答えはあなたの心の中にある。
いじめは人間に感情がある限り、絶対になくならないことだけど少しでもいじめで悩む人が少なくなれば…と思う。
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