【2023/03/08】Hedgehog Diaries
◆前半戦
こんばんは、BayFM Hedgehog Diaries 細美武士です。
今週も収録でお送りします。収録している現在は3月8日今日ですね、今日の午後10時を回ったところで、収録を開始しています。
えー、ELLEGARDENのThe End Of Yesterdayツアーがついに始まってですね、昨日横浜公演、2公演目が終わったところなんですけど、なんかねだんだん当日収録の時間がオンエアの時間に肉迫していてですね、その内大事故を(笑)起こしそうだなっていう感覚もあるのでですね、なるべくもうちょっと早くに収録をしないといけないなと思いつつも、えー、今日はこの時間の収録になってしまいました。約2時間半前ぐらいに収録してます。
えー最後までよろしくお願いします。
まずは1通メールを紹介しましょう。
といただきました。ありがとう、みうら。
あのー、はい、何でも好きなもの着ればいいんじゃないですかねぇ(笑)。
まぁ、ね、そうやって過去に過去にコソコソ言われた経験とかがあったりすると、そういうのにビビっちゃうのはめちゃめちゃ良く分かるんだけど、なんだろうなぁ、なんかその自分の好きなもの堂々と着て、で、陰で何言われても全く気にしない奴と、周りと違うことをやっている人を指さして陰でコソコソ笑う人、ま、どっちがかっこ悪いのかっていうのは、まぁそんな考えるまでもないことだと思うので、はい、好きな服を着てきたらいいんじゃない。
それでは今日の1曲目聴いてください。ゆういちからリクエストいただきました。
中盤戦
細美武士がお送りしています、BayFM Hedgehog Diaries、お送りしたのはFeeder で「Just A Day」でした。
さぁ今日もたくさんメールいただいてます、紹介していきましょう。
といただきました、ありがとう、みう。
えーっとね、感想ね、うーん、まぁ幸せですね、はい。あの、どこ見ても幸せな気分になりますね。客席を見ててもすごい愛おしい気持ちになるし、左向いてウブの顔見ても、右見て雄一の顔見ても、後ろ見て高橋の顔見ても、なんだかとても、はい、愛おしい気持ちに(笑)なって、幸せだなあっていうのを噛みしめてますね。
今は一日一日がなるべくゆっくり過ぎ去ってくれないかなぁ、ZOZOマリンまで、うん、そういう風に生きていけたらスゲェ嬉しいんだけどなぁ、でも一瞬なんだろうななんて思ってるところでございます。
で、今はねそんな気分なんですけど、多分みんなの顔見ている内に、こう自分がやることがすごいどんどん明確になってくると思うんで、それでこう、ツアーがギューッとZOZOマリンに向かって加速していくのかなっていう。うん、それを楽しみにしてる感じですね。
さぁもう1通いってみましょう。
といただきました、ありがとう、てっど。
うーんとね、いいんじゃないかと思うんですよね不安や迷いを別に振り払わなくても。例えば痛みとか恐怖っていうのは、その自分を危険から遠ざける為に必要な感覚じゃないですか。
それと同じで、その不安や迷いみたいな感覚っていうのは、これから起きるかもしれないマイナスな出来事に対しての準備をさせてくれたりとか、えーと対処を先に考えておいたりする為に必要な感覚だと思うんですよね。だからそれ自体は、こう必要以上に嫌ったり怖がったりする必要はなくて、単純にその感情に飲み込まれない、あと思考に左右され過ぎないようにすればいいんじゃないですかね。
それから一歩距離を取るには、なんか窓に雨粒がパラパラって打ち付けては流れていくのを眺めているような感覚で、あ、今ちょっとこういう感情が沸いたな、あ、今こういうなんか迷いが生じたなって、ただそれが流れていくのを眺めている、みたいな状態が多分一番ベストなんじゃないかなと俺は最近思ってます。
まぁいずれにせよ攻めの姿勢で生きている間は絶対に不安は尽きないと思うので、そういう付き合いが出来るといいですよね。
さぁもう1通いってみましょう。
といただきました。ありがとう、しょうご。
そうなんだよ、なんかあの瞬間が、俺が気付いた瞬間なんだよね。
そうかそうか、みんな一緒にロスに行ってないんだもんな、じゃあ俺たちの演奏とか歌であそこに一緒に行けたらいいなっていう風に気付いた、その瞬間でした、はい。来てくれてどうもありがとう。
じゃあこの辺で、今日の2曲目を聴いてもらいましょう。
◆後半戦
細美武士がお送りしています、BayFM Hedgehog Diaries、お送りしたのはCHVRCHESで「Over」でした。
さぁ後半戦もメール紹介して行きましょう。
といただきました。ありがとう、すばる。
いや、すごく面白い視点ですね。あのー、ウブはトディほどじゃないけど結構エフェクターこだわって使ってますね。ま、流石に生形ぐらいのキャリアの長さになってくると、まぁ蓄積も多くて、あのよく知ってるんですよね。アイツほんとにギター好きだから、やっぱギタリストってすごいなって思います、はい。
で、色んなバンドのギターの音に注目して聴いてみるっていうのは結構面白いんじゃないかなぁと思います。ロックの中にも色んな細かいサブジャンルがあって、で、そのサブジャンルそれぞれにね特有のギターサウンドっていうのがあるんですよ。だから、あるロックバンドのギターサウンドを聴くと、あ、こういうルーツを辿ってこの人たちはロックを好きになったのかなみたいなのが見えてくるっていうですね、はい、ロック沼へようこそいらっしゃいました。
さて、もう1通いってみましょう。
といただきました。ありがとう、あーちゃん。
そうですね、やっぱワクワクすんのっていいよね、なんにせよ。
こうサマーパーティとか名前付いてるのも、それだけでなんて言うのかなその日ぐらいは小難しいことを考えないで(笑)、楽しむ、心から楽しめるみたいな、なんかそういうとこに向かっていきたいよね。
なんか大人になってくるとどんどん楽しむこと難しくなってくると思うんだけど、やっぱりねぇ、なにより大事なんじゃないのかなって気がします。
なので、真夏の夕暮れにみんなでGet it Get it Go!で(笑)いけたらいいですよね、やっちまえやっちまえって感じです、はい。
もう1通行ってみましょう。
といただきました。ありがとう、すべてはせつな。
あのー、なんて言うのかな、こう随分間が空いたから、活動休止したりとか、えーライブハウスに帰ってくるまで、活動再開してからもう5年ぐらいかかってるんで、こうなんか長く離れてた家族たちと再会したみたいな。
で、コロナの規制も弱まって、えー、みんなで歌を歌える、なんか懐かしい空気をこう一斉に帰って来てる状況で、すごい懐かしいけどめっちゃ新しいみたいな、そういう感じですね。
だからこう、もう(笑)いらないものバンバン捨てて、あの、一から俺たちのライブをみんなで作っていきたいなみたいな、そういう気分になってます、はい。
ということで、今日のエルレの1曲ですけど。
うーんとねぇ、もうだんだん紹介する曲も減って来てるんですが、今日は「Mountain Top」にしましょう。
うーん、なんかこのツアーのスタートを切るのにスゲェいいんじゃねぇのかなってタイミングだし、まぁすごいシンプルですね、はい。燃え尽きさせてくれよっつう。そういう(笑)、俺の、自分の人生に対するこう願いが全て詰まった感じの曲です。
最後に一通メールを紹介しましょう。
といただきました。ありがとう、かずま。
ってことは、英語を専攻するんだね。あのー、なんの為に英語やってんのかなって理由もなく英語が好きだったから勉強してたんですけど、でも気付いたらね、そのロスに行ったときに、こう行きつけのレストランが出来たり、そこでね、オーナーのイタリア人シェフと、ま、いっつもくだらない話をしたり、あの、頼んでもないもう一品が出てきたりするみたいな(笑)、それは全部英語が好きで勉強したからだったんだろうなって思うと、かずまもその英語を勉強することで世界は大きく広がるかもしれないね。楽しいパズルを解くみたいな感じで勉強していったらいいんじゃねぇの、なんてちょっと思ってます、はい。
ってことで、えー今日もたくさん素敵なメールありがとうございました。なんかやっぱねみんなのメール読んでるとめっちゃ元気になるし、どうしても自分は自分のことをなんも別にねぇ奴だっていっつも思ってるんですけど、うん、なんか頑張んなきゃなって気がすごいしました。ありがとうございました。それじゃあ皆さんまた来週、さようなら。
◆FAKE TALES OF CHIBA Z
えーっとね、今日は最後にもう1通メールを紹介しましょう。
といただきました。ありがとう、とり。
うーんと、どうなのかな、ほんとに努力が実ってないのかなそれ、って俺は考えるかな。なんか、なんて言うの俺が生きてきた長さってさ、とりが生きてきた2.5倍くらいの範囲になってるわけじゃん、今。だから、なんとなく確信めいた感じで分かってるんだけど、その長い目で見るともっと手前で感じてたこととか随分違うことが起きるなっていうのはハッキリ分かってて、今その、すごいショートタームでさぁ、ほんとに行きたかった大学に入りたいって目的ですごい努力してて、それが当初の目的が達成出来なかったから、その努力が実らなかったっていうことにはね実はならないんですよね。
あの、当初の目的とは全然違う所でそのとりがやってきた2年間の努力って思いっきり花咲く瞬間がこの先来るんだよね。で、あぁ面白いこともあるもんだなって思うぐらいその先でめちゃくちゃ自分のことをすくってくれることがよくあって、あぁなんか棚からぼた餅だなみたいな最初は考えてるんですよ。でも長いこと生きていくと、いや棚ぼたじゃなくて、実はこの為にあの努力はあったのかみたいな、後付けでこう、なんて言うの伏線が回収されていくみたいな。人生って結構そういう風に出来てるもんなんで、今この時点で結果だけ見ちゃうととりにとっては努力が報われなかったっていう風に解釈してるかもしれないけど、その解釈はねたぶんいずれ大きく変わると思います。
だから、今は夜な夜なそういうことではぁって溜息が出ちゃってもいいんだと思うよ。でもそれは一生は続かないので大丈夫です。
はい、そんな感じなんじゃないかと思います。
えー、それじゃあ皆さんまた来週。さようなら。
おわり
最後までご覧いただきありがとうございました★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?