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TECH::EXPERT(テックエキスパート)に通う前に知ってほしい事(入学後編)

TECH::EXPERTに通う前に知ってほしい事(入学前編)の続編です。

私がスクールに入る前、どんなに必死になってググっても出なかったリアルな受講生のレビューです。

これからTECH::EXPERTやプログラミングスクールに通う前に知ってほしいことを現役受講生がまとめました!

※この記事を書くにあたってスクール批判的になってしまうかもしれませんが老婆心ながらこれからエンジニアを目指して高額なプログラミングスクールに通おうとして後悔する人が一人でも減ってくれることを願って書いた事をご理解の上、お読みください。

あくまで現役受講生の「個人の感想です!」



入学後のキックオフ初日

TECH::EXPERTは入学すると初日にキック初日に今後チーム開発するメンバーと顔合わせをします。心のそこからそのメンバーと会えた事は今でも本当に良かったとここだけは良かったと思います。私のチームは進行状況や各々の目指す方向で結果バラバラに成ってしまいましたが、今でも交流があるぐらい仲が良いですが、特に夜間コースは仲があまり良くない、もしくは悪いとスクール内でもよく耳にします。理由は短期コースと比べて接点が無いからが原因だと思われます。


大人なんで最低限のコミュニケーションを取るのは当たり前ですが、ここまであまり仲良くなる接点が少ないなら正直もう少し同期が仲良くなる機会を設けても良いのでは?と感じてます。


実際に学習を初めて見て感じたこと


1.独自のカリキュラムについて

正直に言います。

私にはものすごくわかりにくいカリキュラムでした…

なぜそう感じたか

文字が多くとりあえず載せましたかのようなカリキュラムで理解しにくい  

カリキュラムには大事なことがたくさん書いてあります。書いてありますが乗せれば良いのか?書けば良いのか?学生の時や社会人になって勉強しようとして参考書を買ってこんな経験ありませんか?


どこから勉強してよいか分からないのでとりあえず範囲がたくさん書いてある文字ばかりの参考書を買った経験を…


そう、参考書が合わないと学習が頭に入ってこない!私自身は社会はマンガで覚えるタイプでした(笑)確かに同じ受講生でも


私「うちのカリキュラムわかりにくない??」

他の受講生「そうかな??ググればわかるけど!」

(いや、ググってる時点で高額なカリキュラムとしてはどうなんだろう…)

まぁ確かに文字ばかりの方が余計な情報が入ってないからわかりやすいって人も居ますよね。私はマンガで勉強するタイプなので覚えきれませんでした…でも

って書かれたら期待しちゃいますよね?後々気づいたのですが記述の割に

内容が薄い!

カリキュラムの内容が見せることが出来ませんが、個人的にはあのカリキュラムだけで出来たら天才だ!って思います。とくにフロントのhtml・cssの内容が無いに等しいと感じました。なぜそう思ったかって?

アプリ開発とチーム開発でフロントで躓く人が多数だからです!

これは私の本当に個人的な感想ですが、てっきり高い入学費用を払ったらすごいカリキュラムを使ったらそれだけやれば

これだけのものが習得出来ると思っていました。しかし多くの人はqiitaやネットの記事などを見て勉強しています。

この公式サイトの記述を見たら恐らく初学者の人は入学後わざわざ入学した後カリキュラムを使ってググるとは誰も思わないじゃないでしょうか?だって独学出来ないから高いお金払ってプログラミングスクール入ろうと思うんですから…

ある時メンターの方から自信満々に

このカリキュラムは5周すると完璧に覚えられますよ!!

って言われて

私は今はカリキュラムはあくまでロードマップだと思って割り切っています。

それからはProgateやドットインストールの方がずっとわかりやすいと思って学習してます。

(正直こっちのほうがカリキュラムだけ比較するなら初心者はずっとわかりやすいし理解が早いと思いました)

Progate

ドットインストール

そもそもカリキュラム内のコードをコピペして覚えるようなカリキュラムで何周も覚えろってこれじゃあ実力はいつ付くのだろう…         って思ってしまいました

なぜ高いお金出してるのにネットの記事や市販本、公式ドキュメントの方が優れているんだろう…

2.メンターが想像と違う…

これを見たら常駐してるメンターに質問し放題って思いますよね? 私もそう思いました。しかしTECH::EXPERTはカリキュラムが基礎と応用に分かれてますが、応用編に突入すると…


教室にいるメンターに質問出来ません!!

正直これは一番ビックリしました。

しかも応用編に入ったほうがやることが多く質問したいことがたくさん出てきます。

じゃあどうやって聞くって?オンラインで聞くしかないのです…

しかもこのオンラインは聞きたいときに限って全員通話中だったり、人数もそんなに確保されてないです。

正直オンラインだと上手く伝わらなかったりで私は1回使った後にもうググった方が楽だと感じてしまいました。


・メンターの質がイマイチ

入った後に気づいたのですがメンターの質が本当にバラバラ。これはどこのスクールにも言えることかもしれません。ただ本当にひどいときは…


・エンジニアになったら自分で調べるのは当たり前なんで自分で調べてください‼‼(すごい聞くなよ圧が…)


これに関しては間違っていないかもしれないが、高い学費を払っているのになぜこんな事を言われなければならないのかと思いました(笑)


・そもそもカリキュラムのソースコードが間違っていて原因を尋ねても、何故でしょうかね?で終わってしまう。

いやいや、調べて教えてくださいよ…個人的にはもういちいち面倒な事聞くなよオーラがすごかったように見受けられました。


ただ、逆に良いメンターにあたった時は悩みを親身に聞いてくれてとても良いレスポンスを返してくれる人も少数ですが居ました!

疑問に思って何人かのメンターに訪ねたのですが、短期コースが終わって転職までの繋ぎでメンターしてる人が多いのも一つの原因かなと個人的には感じました。

というか上記の画像で未経験の人も多く採用するのでこうなるのは当たり前かなと。(個人的には現役の強強エンジニアが教えてくれると勝手に思ってましたが)


3.ライフコーチがモチベーションを下げる!?

TECH::EXPERTのライフコーチとは

リンク先を読んでもらえれば分かりますが、プログラミング学習をした人、特に独学で頑張ってる人はモチベーションが下がる時が必ずあります!(プログラミングに限らず勉強全般?)

私自信、特別勉強が出来る方でもないし、(自分の好きなことは無限に出来る笑)自分に甘いのでライフコーチが居るのもTECH::EXPERTに入学しようとしたのも一つのきっかけです。

しかし私の担当したライフコーチは最悪でした…

人間なので合う合わないはあると思います。しかし私の担当ライフコーチは…

モチベーションを下げるのがとてもうまいのです

実際にあったエピソードとして

・大事な連絡事項を連絡してこない

会社説明会などスクールでは大事なイベントごとが多々あるのですがイベントなどのこちらから確認できない大事な事の連絡事項が全然ありませんでした。

・常に上から目線でパワハラをかけるように受講生へマウントをとる

TECH::EXPERTは卒業予定の日程が決まって統制されています。またカリキュラムの予定通りに終わらないと追加金を払うか途中で終わってしまいます。そのためカリキュラム通り進んでいないと何故だから週1回のミーティングでもSlackのチャンネル内でもとても圧が飛んできました。

また、続編でも書く予定ですがスクールにとって都合が悪いことを聞くと何故か聞くんじゃない圧もしくは怒られる事が多かったです。

詳細は伏せておきますが、結果的にライフコーチはチェンジしてもらいました。(数回)

私は何故高いお金を払ってパワハラまがいなことを受けなければならないんだ???

って感じ、また同期の女性はライフコーチに怯えてスクールをやめようとしていました。ライフコーチがチェンジしたおかげで辞めずにすみましたが…

これは推測ですが、今現在TECH::EXPERTは2周間に1度ものすごい数の受講生を受け入れてます。ライフコーチも1人の人間なので手を抜かないと全員まともにコミットするなんて無理な状況なのでは?と思いました。


次第にスクールに対する不満や不信感が増えていき徐々に明らかに大人の都合が明らかになりました…


次回、スクールの現状を知って絶望して迷走する(絶望編)へ続く…