フランスで別居・離婚した相手が医療費等を払わない場合

フランスで別居、もしくは離婚した相手が、医療費・教育費など子どもに必要な金額を払ってくれない場合にどうしたらいいか書きます。

私の場合は、請求書を送っても届いていないの一点張りや、あれやこれやと筋の通らない払わない理由を書いて送ってきました。

もともと払う気がないのですから、そんな相手には何を言っても無駄です。

あなたの貴重な時間をこれ以上無駄にされないためには、自分の必要な手続きは済ませ相手の勝手な言い分は放っておくのが一番です。

法的に相手が払わないといけないものは払わないといけませんし、あなたは請求できるのです。そこに無駄な体力や時間を費やしてはいけません。

もう離婚を決めた相手に怒りを感じるほど時間の無駄はありません。

あなたの時間は、これからあなたと一緒に生きる人や、あなた自身の幸せのために使うべきなのです。

私のした手続き。

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1)弁護士に請求出来るものなのかどうかを確認。

2)相手に領収証など添付した請求書を送る

3)金額がある程度になったらユイシエ(執行人)を使って相手に通達し、相手の口座などを差し押さえ、強制的に取り立てる

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払ってくれず言い逃れをする相手に当初、私も腹がたちましたが、よくよく考えたら「こんな人と別れを決めて本当によかった。。。」と心底思うようになりました。

これから子どもをフランスで一人で育てていくあなたには、もっとすべき事があるのです。

怒りという体に悪いパワーはためず、もうやるべき事だけをやって、お金はしっかりと取り立ててください。健闘を祈ります。

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