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女性は役割を演じることで仕事がうまくいく

ある本を読んで面白いことが書いてありました。
最近、女性が会社で働くこと、社会で働くことについて考えることが多く、
また、移り行く環境の中でどう働いていくことがいいのか、どんな働き方があるのかと考えています。
この社会は男性が作りあげたもので、男性が中心となっています。
その男性の社会で働くことは、女性にとっては矛盾が多く、働きづらいことも多いのが現状ですが、女性が変わらざるを得ない状況の中、男性の生き方は30年前とは変わっていないのではないでしょうか。
女性の社会進出についていえば、30年前とはまるで環境が変わっています。
かつては、専業主婦も当たり前の世の中で、女性は4大を出ると婚期が遅れるなどと言われることもありましたが、今は女性も男性と同じように社会に出て働くことが必要であるため、4大へ進学することも当たり前の時代ですね。
そのように女性は社会的環境によって、生き方も変わっておりますが、男性は何が変わったのかというと、終身雇用がなくなって、就職できたから安泰ではなくなった。年功序列がなくなって、お給料が上がらなくなった。だけど、どのぐらいの方が働き方を変えているのだろうかと感じます。

そのような、女性が社会でどのように働くことが女性にとっても、男性にとっても、社会にとってもいい方向にいくのかと考えることが多く、女性が働くことをテーマにした本を読んでいます。

そんな中で、ある本の中にこんなことが書かれいました。
ビジネスにおいて男性大方女性を男性と同等の思考を持っているとは考えていないこと。女性をステレオタイプでしか見ることができないとのこと。

男性は女性を「母親」「姉妹」「妻」「娘」もしくは「ガールフレンド」か「娼婦」のどれかにあてはめないと相手を認識できない。
男性は、自分たちを論理的で冷静な人間と思っていますが、実際、男性の女性に対する態度は非論理的で感情的である。

女性は上記のようなことを踏まえて、会社で働く場合、年の離れた上司がいる場合は、娘を演じて仕事をスムーズにいく方向にもっていける。など、この単純な認識力を逆手に女性は社会でやて行く方法がある。と書かれていました。

私は過去においては女性が多い職場ばかりにおりましたので、あまり意識したこともなかったのですが、男性が多い会社においては、男性と女性は対等であることはほんとんどないですね。その場合でも、やはり何かの役割を演じることでスムーズに進めることができる。ただ、役割を演じたからと言って、男性と対等になるわけではありません。
これは仕事をスムーズに進めれための手段ですね。

男性が築きあげてきた社会に女性が進出していくことは、異物でしかないため、女性は男性が違和感を感じないように演じる。そこで、円滑に物事を進めることができる。

そんな感じなのでしょうか。この状態は、女性が一枚も二枚も上手の状態です。気付いたときには女性中心になっていた。なんてことのないように、男性は女性にない、強さを持っていてほしいと思います。

eli


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