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学び直しの先には・・・何がある?
ここのところ、学び直しについて考えています。
その発端は、自分自身の内面に変化が起きたことにより見える世界や気づきが変わったのだと考えています。
今までは、今持っている、今の自分に出来ることから何をするかを考えて行動していました。
それでは、やれることは限られていることに気付いていなかったのです。
若い頃に学んだことで、これからの人生を生きていくには限界があることを感じました。
日頃から何かを学ぶ習慣が付いている方は、年々成長していけるのでしょうが、学ぶ習慣がない場合は、行き詰まってしまうと考えます。
正に、その行き詰まりが私自身に訪れていたのです。もっと以前に訪れていたのかもしれませんが、気付いていないだけだったのかもしれません。
今現在、肌にやさしい、アトピーの方が快適に着てもらえる服作りをしています。今後の展開や、この先のことを考えたときに、今のやり方だと行き詰まってしまうことは目に見えて分かるのです。
今後展開したいこと
・皮膚のバリア機能の回復を助けるオリジナルテキスタイルの作成
・皮膚のバリア機能の回復を早める色の研究
・縫い代が表に出ない縫製方法を見つける
(ミシンを見つけるのか、ミシンを作るのかまだ分かりません)
主にこの三点を強化していきたいと考えています。
が、バリア機能を回復することについては、以前にも触れました下記傳田氏の著書を読んで「皮膚の未知なる力」について大きな感銘を受けました。
傳田 光洋「皮膚感覚と人間のこころ」
傳田 光洋「皮膚は考える」
バリア機能が壊れた皮膚を直接皮膚に触れるもので、回復できる方法はないのかと考えています。
それには、物理、科学の知識が余りにも無さ過ぎると私自身思い知らされました。勿論今から勉強しても追いついていかないことは分かっているのですが、少なからず皮膚、皮膚科学の論文を読んでも理解出来るぐらいにはならないと、と考えています。
そんな経緯もあり、学び直しについて考えるに至りました。
人生これからと考え、学び直ししていこうと考えます。
eri kaneko
アトピー性皮膚炎 敏感肌にやさしい服 SUMIRE
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