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見た目が重要 服装術~
最近見た目についての本をいくつか目にします。
人は見た目で判断する要素がるということですね。
例えば、芸能人の不祥事の会見においては、黒のスーツが多く、場合によっては、茶色の髪も黒く染め直していることもあります。
確かに黒のスーツを着用していても、髪が明るい茶色や赤だった場合、
反省していないのでは?と受け取れ兼ねない場合があります。
こちらは極端な例かもしれませんが、人は見た目で判断することがありますね。
まずは、服装です。
TPOに合った服装をすることが大切です。それが信頼を勝ち取る大きな要素となります。
TPOとはTime(時間)、Place(場所)、Occasion(場合、出来事、行事)Opportunity(機会)と使われることもある)
Time:朝 昼 夜
Place:オフィス 工場 ホテル 行楽地
Occasion:仕事、食事、パーティ、結婚式、
時間帯も重要ではありますが、どちらかというと寧ろ、P、Oの繋がりが重要と考えます。例えば、ホテルに行く場合も食事なのか、結婚式なのかで、服装は変わります。
また、仕事でもオフィス勤務の方と工場勤務の方では、制服の有無もありますが、
服装は変わるでしょう。
休日に出かける時も美術館へ行く場合とキャンプへ出かける場合も服装、持ち物は変わってくるでしょう。
どのような機会がどこで行われるのかがとても重要です。その場にそぐわない服装をしていると浮いてしまうということがあるでしょう。
では、どのように気を付けるべきなのか、プライベートでは何を着用していてもそれほど問題にはなりませんが、公の場では、自分の着たい服ではなく、その場に相応しいものを選ぶことが先決です。おしゃれは二の次ですね。
例えば、「この間購入したこのワンピースを着たい」と思っても、おしゃれなデザインが気に入って購入したものなどは、人に会う職業の方は控えた方がいいでしょう。
勿論、ファッション関係のお仕事や自分を売りにしている方は奇抜なデザインだったり、おしゃれなデザインだと目立つこともありますので場合のよっては必要な時もあると思います。
普通の会社勤めの場合は、自分がどう見えるかという部分にはおしゃれという要素は必要ありません。では、何でももいいのかというとそうではないですね。
その人に似合っている、誠実に見える服装であることが重要です。
似合うとは、身体に合うサイズを着ている、年代にあったデザイン、素材の服、誠実に見えるとは、グレー、紺などダーク系、またはベーシュ、ライトベーシュなどの清潔感のある色合い、インナーには淡い色のブラウス、シャツがおすすめです。
20代の方は、リクルートスーツの延長のような黒のスーツを着てもいいのですが、30代以降はやめましょう。
たまに40代ぐらいの女性が黒のスーツを着ているのを見かけるのですが、スーツを着ているのに全く素敵に見えません。なぜならば、似合わないのです。
急遽スーツが必要になり、安価で販売されているので購入されたのかもしれませんが、恐らく、リクルートスーツとして販売されているものを購入されていると思います。
少しお値段は張りますが、百貨店で販売されているワールド、イトキン、オンワード、サンヨー商会などのブランドで購入されることをおススメいたします。
20代と40代では明らかに体系が変わってきます。
20代の服は、腕まわり、ウエストが比較的細身に出来上がっています。40代の服は、同じサイズでもゆったりした作りになっているのです。
また、安価なものは生地を見れば分かりますので、安っぽさが出てしまいます。
安ければいいという感覚も分からなくはないのですが、やはり30代後半以降は服選びは気を付けたいところです。
本日のまとめ
・服装はTPOがやっぱり大事、特にPとOが大事です。
・20代と40代は着る服を変えなければ素敵になりません
・素敵とは身体にフィットしていること、服の素材感が大事
・その場に合わせた服装を・・・色合いも大事です
次回は、もっと詳しく、どのブランドを選べばいいか?お値段は?
綴っていきたいと思います。
eri kaneko
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