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上手くいかなかった時間も意味がある

エアリアルパフォーマンスを教わり始め1年2ヶ月が経ち、お陰様で現在も継続できています。

そしてこのトップ画像は、何を隠そう、全然上手くいかなかった日の練習記録から切り取ったものです!笑

このポーズの後、左手で持ったティシュー(布)を投げて飛び越えるように動き、右足に巻き付けて引き締める、という流れになります。

途中、右腕で自重を支える形になり、その体勢で腕力に頼るのではなく、体幹をバランス良く使うことが鍵になる、と思います。

上記のティシューを飛び越える動きが、写真の日の練習時間内にどうしてもうまくいかず、自分を嫌で嫌で仕方なく思ったことを覚えています。
10月現在もこの振付は私の宿題です。

ところでタイトルに戻りまして、物事が上手くいかなかった時間は自分のことを情けなく思ったり、惨めに思ったりします。

でもその間何の収穫もなかったのかというとそうではなく、むしろ上記のように私の課題・改善点を言語化するきっかけになってくれています。

また、飛び越えは上手くなくてもティシューを持つポーズは自分なりに良くできたなと思えたり、新たな角度の視点をも与えてくれています。

こうした例はしばしばあり、悔しい・悲しい感情は十分に感じた上で、上手くいかなかった練習時間も自分に必要なものだったと思えるようになりました。

踊りに限らない話ですね。
その他の表現でも、お仕事でも。
気付きを得られたことに感謝しつつ、引き続き楽しく向き合います。

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