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劇場版スラムダンクのあるこの世界に生まれて本当によかった

地元の映画館で朝イチの上映、あんなに買いたかった物販を諦めて、チャリを爆走させて家まで戻ってきた。まだ息切れしながらテキストを打ち込んでいる。この感動を、できるだけ早く文章にしたためたかった。

端的に言って、極上のスラムダンク体験だった。予告の段階で残念だと思った人も、少しでも気になっているなら行ってみてほしい。スラムダンクを何も知らない人は、逆にあまり期待せずスラムダンク入門だと思って気軽に観てほしい。素晴らしかった。この記事の要約はこれで済む。長文を読むのが苦手な人はこれだけわかってくれればいい。

だけれど褒めたい点が湧き出て仕方ないし、具体的によかった点を知りたい人もいるかもしれないので、詳細も書いておく。ネタバレはできる限りしないつもりなので(広義に見れば「素晴らしかった」の時点でネタバレと言えなくもないが)、気になる方は最後までお付き合いいただければと思う。

前提:わたしは自称・スラムダンクのライトファンです

急ぐ筆を少し落ち着けて前提的なものを書いておきたい。というのも、上映後に「スラムダンク評判いいみたいだけど、朝イチから観に行く人なんてオタクなんだから(評判がいいのは当たり前で)あまり信用ならない」というツイートを見かけたからである。

わたし自身は、あまり自分のことをスラムダンクオタクだとは思っていない。幼い頃に漫画を読み、アニメを観て、中学ではバスケ部に入り、下手くそなのに高校まで6年間バスケを続けてしまった身ではあるものの、漫画が家に全巻あるわけではないし、大人になってから改めて漫画やアニメに触れてもいない。わたしの周りの「スラムダンクオタク」は、飲んでいるときに不意にニッチなシーンのセリフをそらで言うボケをかましてくるくらいのレベルで、わたしは毎度「そんなシーンあった気がするけど覚えてなくてごめん」となる。

とはいえやはり、漫画のコマを少し読んだだけでも、アニメのオープニングを観ただけでも、あの頃のアツい気持ちは甦ってくる程度にはスラムダンクは好きだ。そういえば実家の自室に唯一貼っていたポスターはスラムダンクだった。いつどこで買ったのかまったく思い出せないが、お小遣いのない家だったから、親に頼み込んで買ってもらったのだと思う。

わたしは1993年生まれなので、「スラムダンク黄金時代」よりは少し後の世代だが、それでもバスケ部の連中は基本的に全員スラムダンクを読んでいた。中学のバスケ部に入部したての頃、基礎練の地味なドリブルをしながら男バスのイケメンに「スラダンって読んだ?誰が好き?」と聞いて、「……読んだけど、そういうのミーハーみたいだからやめた方がいいよ」と漫画のクールキャラしか言わなそうなことを返されたのを今でも覚えている。ちなみにわたしは三井と神宗一郎が好き。

「例の」炎上騒ぎ

なぜそんなわたしが上映初日朝イチからわざわざ早起きして観に行ったかと言うと、「あの」予告時点のTwitterでの炎上騒ぎがあったからだ。

すでに前売り券を売り出した後での予告映像、そしてアニメ版からの声優変更の知らせ。「アニメ版の続き」を期待していた人たちにとっては、「思っていたのと違う」ものだった。おまけにCGバリバリの「思っていたのと違う」雰囲気の予告映像。かく言うわたしも正直に言えば、予告映像を観た瞬間は、「なるほど……大丈夫か……???」とは思った。しかしTwitterがあまりにも酷評の嵐で、だんだん怒りに似た気持ちが湧いてきた。

「みんな、もっと井上雄彦を信じなさいよ!!!!!!!!!!!」

そのとき酔っていたので、「わたしは井上雄彦を信じる」というそれだけの気持ちで上映初日朝イチのチケットを購入した。言ってしまえばノリと勢いだった。

はじめに言っておくと、プロモーションに関しては本当に最悪だったと思う。たしかに「THE FIRST」スラムダンクなので、アニメ版とは違う新しいものであるという示唆はあったものの、初めから声優はアニメ版と違います、まったく新しい作品ですということをもっと前面に押し出しておいてから前売り券を発売すれば、ここまで荒れることはなかっただろう(と信じている)。これはプローモーションサイドが本当に反省すべき点だったと思う、騙されたと感じる人がいても仕方ない。

それでもわたしは、「原作・脚本・監督 井上雄彦」を、湘北高校のメンバーを、それから笠間淳を(大ファンです)、その他声優さんスタッフさん関わるみなさんを信じて、早起きして観に行った。

結果は最初に書いた通りだ。呼吸も脳みそも落ち着いてきたので、やっと本題に入る。素晴らしかった点を並べていきたい。

「アニメ」として素晴らしかった点

「スポーツアニメ」として、現実と漫画の完全にいいとこどり

わたしは漫画についてもアニメについても「ライトオタク」なので込み入った技術的な話はできない(それは本当に詳しい人に任せたい)が、スポーツものはわりと好きだ。

「スポーツアニメ」で最も表現として難しいのは、「時間」の問題だとわたしは思っている。「スポーツ漫画としてスラムダンク級、あるいはそれ以上」とも一部では評される『ハイキュー!!』、今期アニメ化された今勢いのある『ブルーロック』などでも、わたしがアニメを観ながら「アニメは難しい」と感じたのがこの「時間」問題だ。

漫画では、時間というものは読者の(正確には作者の)手の内にある。たとえ現実的な時間においては数秒の出来事でも、漫画においては1話かけて表現することもできる。一瞬の出来事のうちに登場人物が考えていることも、モノローグで説明することができる。読者にとってその瞬間はほぼ時が止まっている、という事態が可能になる。

ただアニメになると、「アニメで現実的に流れる時間」に観る側は合わせるしかなくなる。漫画では「一瞬」と感じていたシーンに、時間の流れを感じてしまうのだ。具体的に言えば、『ハイキュー!!』であればスパイクにいくまでのモノローグや回想がやたら長く感じ、結果的に「何メートル助走してるんだよ、そんなに走ってたらコートの端までいっちゃうだろ」と冷静にツッコミたくなってしまう。『ブルーロック』でも、「サッカーってそんなにボール保持していられるのか?」「そんなに敵としゃべっていいのか?その間にボール取られるだろ」などと思ってしまう(もしかするとわたしがサッカーに無知なだけでけっこう敵と話せるくらいの時間はあるのかもしれないが……)。

今回のスラムダンクは、そんなアニメの「時間の冗長さ」を感じさせない、ほぼ現実のバスケと言っていいテンポ感があった。

モノローグや敵との会話が、とにかく最小限にとどめてある。一方で、本当に大事な場面でのそれらは、BGMと映像のスローさで一瞬であることをしっかり表現しながら入れ込むことができている。しかしそれが終わると素早くプレーが展開する緩急によって、「現実のバスケの試合」を観ているかのような気にさえさせる。

そしてとにかくよく動く。CG万歳(あれってCGだよね?というのがわからない程度に映像技術への知識がなくて本当に恐縮の極み)。ディフェンスとぶつかる動き、ドリブルでの突破、味方のスクリーン、センターのポジション取り、もう何をとっても完全に現実のバスケ。オールコートのゾーンディフェンス、リアルすぎてプレイヤー時代の記憶が甦ってゲロ吐きそうな気持ちになった(疲れてるときにあれされると絶望的な気持ちになるよね)。

さらにBGMが死ぬほどいい仕事をしている。勢いがある(勢いしかない)シーンでのノリノリの大音量BGM、そしてヤバい場面で急に静かになる感じ、最後の見せ場での長すぎる無音。あれは漫画だ。漫画の体験だ。わたしたちが漫画を読んでいるときに感じる、「音がなくなる」アレ。漫画を映像で観ている、と思った。あんな体験は初めてだった。まさに「THE FIRST」スラムダンク。

BGMというか、とにかく音がよかった。映画冒頭のドリブルの音でもう、バスケをしたことがある人間は感嘆のため息をつくだろう。バッシュのスキール音も最高。シュートが決まるときのネットを揺らす音も最高。そして試合のシーンで試合に出ていない部員が叫ぶ「ディーフェンス!(バンバン)ディーフェンス!(バンバン)」のアレ。聞いたことありすぎて笑ってしまった。男バスってなんであれやたら野太い声で言うんだろうね。

まとめると、試合のシーンが完全に現実のバスケでありながら、それでいて漫画の良い部分を惜しみなく表現できていた。現実と漫画のいいとこどり、スポーツアニメとして満点以上のものに仕上がっていた。井上雄彦、これがやりたかったんだね。最高だよ。

「スラムダンク」として素晴らしかった点

もはや全員主役、名シーン名セリフ(ほぼ)全部見せますフルコース

尺の問題的に、描けていないシーンはもちろん無限にある。「この場面好きだから入れてほしかった」「もっとここは長く描いてよ」など思う原作ファンもいるだろう。

とはいえ、あの尺でできる限りのことは全部やった、というものに仕上がっていたとわたしは思う。名シーン名セリフがあれもこれものフルコース。さすがのわたしでも覚えているセリフばかりなので、「くるぞくるぞ!あのセリフがくるぞ!!!きたーーーーー!!!!!!!」ってしかならない。

もちろん物語なので主役はいる。しかし、試合のシーンはもはや誰が主役というものでもなかった。というのも、前述した通りモノローグがほぼない(普通のスポーツ漫画/アニメであれば主人公のモノローグで展開を説明するものである)。中心となる目線がない。だからこそ、全員の視点があり、全員とは言わないまでもいろいろな人物の回想があり、全員が輝いていた。

とにかく一貫して、テンポが大事にされていた。なので「誰々のファン」にとっては、「そこもっと長く観たかった!」があるかもしれないが、全体のスピード感を大事にした結果として、どのシーンもテンポを失わない最良の長さで仕上がっていたとわたしは思う。やっぱりそれも現実に近い。バスケの試合中にそんなゆっくりできる時間ないんで。

そしてテンポが早いからといって、漫画で読んだ「あの感動」が損なわれるわけでは決してない。いろんなシーンでちゃんと泣いた。省かれている、というかゆっくり描かれてはいないあれやこれを思い出して普通に泣いた。泣くと思ってなくてちゃんとアイラインを引いたことを後悔した。

初めて知る人にとっては「興味をわかせる」セリフや回想

劇場版で初めてスラムダンクを知る人にとっては、見方によっては「不親切」な設計だったかもしれない。というのも、背景の説明が信じられないくらいにないからだ。いきなり試合始まるし。モノローグでの説明とかも全然ないし。お前誰?みたいなのたぶんたくさんあるし。映画を観進めればこの試合がどんな試合で、敵がどんな相手で、湘北高校がどんなチームかは徐々にわかっていくし、一部メンバーの過去も垣間見ることが出来るが、説明不足といえば説明不足な部分も多い。原作を知っている者としては、「ああこの回想がここで!」とか、「誰々のセリフ、、、エモい、、、」となる部分も、初めての人にとっては唐突に感じるところもあるだろう。

しかしながら、これは初めての人に対して、スラムダンクの「最高」を全部見せた上での「最低限の」自己紹介なのだろうと思った。あの彼の過去は結局なんなの?あの彼はあの場面でなんでそんなこと言ったの?、そういう風に気になってしまう人はぜひ原作を見てくれ、全部描いてあるから。そういう井上雄彦のある種の自信を見た。漫画読んだらあなたが欲しいもの全部そこにあるので、絶対におもしろいので、漫画を読んでください、そういう。「スラムダンク」にも「バスケ」にも「スポーツ」にも「アニメ」にも何にも興味がない初見さんはおそらくいないと考えると、あれが最適な「自己紹介」だったとわたしは思う。

これはわたしの願望かもしれない。けれど、「細かい登場人物のこととかはよくわからなかったけど、それでもアツいと思えた」と初見さんでも思ってくれるんじゃないか、そう信じてもいいんじゃないかと思えるくらいにはいいアツい試合を見せてくれた。

スラムダンクを知る人にとっても「初めての」スラムダンク

これはある種のネタバレにはなってしまうが、漫画にはないシーンがたくさんある。そしてそれが原作を損なうものでは決してない(そりゃ井上雄彦が書いてるわけだから当然と言えば当然)。そしてさらに、原作を読んだ人、もっと言えば「あの伝説のスピンオフ」を読んだ人にとっては、あまりにおいしい脳内補完が可能な余白がある。これ以上言うとネタバレしそうなのでやめるが、「ここであれがあったよね!!!」「うわ、この新シーンのこの場面完全に伏線……」という気持ちになって勝手にエモさで死にそうになる。

少し余談的な感じにはなるが、「想像補完の余白」という意味で、試合での引きの画がめちゃくちゃによかった。これは漫画ではできないアニメの、というか映像としての良さだった。漫画ではどうしても視点が1人に寄りがちになる。そして引きの画で動きまでは表現はできない。だが、一応誰かが中心の引き画で見ることができる他の選手の動き方や表情(たとえば歩き方でわかる疲労感や絶望感)が、「みっちゃん疲労限界だよね!」「ゴリいま気持ち死んでるよね!」「花道いま全部ヤバいよねわかる」という圧倒的「「「わかり」」」をこちらに提供してくる。あとバスケを部活等でそこそこしっかりやったことがある人や、普段NBAなどを観る人にとっては、そういう引きで見える動きが「めちゃくちゃバスケ」なのもわかるだろう。引きの画があんなにいいとは思わなかった。これも初めての体験。

「バスケ」として素晴らしかった点

動き、焦燥感、「あの一瞬時が止まる感じ」、全部まじでバスケ

もうまじでバスケすぎて最高というのはすでに散々書いたのだが、改めて書いておきたい。ちょっと専門用語もバンバン言うのでバスケ詳しくない人は読み飛ばしてもらってもいい。

何度でも言うがとにかく動きがすっごいバスケ。ディナイ厳しすぎてパス出せねえ〜〜プレス厳しすぎてとりあえずパス放っちゃう〜〜ピボットのバタバタ感〜〜スクリーンのタイミング完璧〜〜ファールのファール感すげ〜〜「プッシング」って久しぶりに聞いた〜〜リバウンド前のセンターの位置争い〜〜バスカン最高〜〜丁寧なレイアップ最高〜〜ボールの回転最高〜〜アイコンタクト最高〜〜そんでもってまじで自分が「フロー状態」にあるときにすげえ鮮明に見える聞こえる「あの」感じ〜〜〜〜〜

けっこうガチに6年間バスケをやったとは思えないくらいにバスケが下手だったわたしでさえわかる、あれはバスケ。あれこそバスケ。

漫画のスラムダンクの良さは、いわゆる常軌を逸した「スーパープレイ」がないところだ。わたしは黒子のバスケとかテニスの王子様は「SF(スポーツファンタジー)」だと思っているのだが(もちろんスポーツファンタジーにはスポーツファンタジーの面白さがある)、スラダンは徹底して現実的なバスケを描こうとしている。オフェンスチャージングをとる最高さをあんなに丁寧に描く漫画偉すぎるでしょ。もちろん、「現実のバスケで高校生がそんなダンクするわけないだろ、そんな簡単にダンクできないしできたとしても『普通に打て』って顧問にキレられるわ」という部分はあるけれど、それはスラム「ダンク」ってタイトルになっちゃってるししゃーなし。あと初心者が数ヶ月であんな上手くなるかよみたいなところもあるが、それは少年漫画なのでしゃーなし。しゃーなしは差し引いても、漫画で徹底した「普通」を、ある種「地味」とも言えるバスケをちゃんと描いたソレが、映画でもしっかり表現されていた。それでいてアツいんだから、本当にもう偉すぎる。

声優変更とCGっぽい絵でがっかりしたあなたへ

もうすでに6000字も書いているので伝わっていると思うが、声優もCGっぽい絵も全然気にならない。初め20分くらいで余裕で慣れる。声優に関しては、先にも述べた通り試合中のモノローグや会話が最小限におさえられているせいもあって、そもそもめちゃくちゃしゃべる感じじゃないし、何より声優さんが本当にいい仕事をしているので、映像と合わせてみると想像以上に違和感がない。CGっぽい絵に関しても、慣れればまったく問題ないどころか、動きが良すぎてむしろいいし、何より「井上雄彦の絵だ!!!!」となって、本当に漫画を映像で観ている気になって興奮しかしない。

あと、Twitterに大黒摩季やWANDSを所望している方々もいたけれど、曲もめちゃくちゃいいです。ちゃんとスラダンの曲だなって思った。

原作ファンなのに予告だけで観るのやめようと思った人、本当にもったいなすぎます。観て。まじで。それに尽きる。

最後にいくつか余談を箇条書き

  • 物販に並んでて映画前の宣伝を観なかった人、惜しいことをした。超有名なバスケ選手は出るわ、超有名なスラダンのセリフがCMに使われるわ、あれは上映前に気持ちを昂らせるのにとても良い仕事をしていた。これから見る人も同じものを見るかはわからないのだが、できれば上映時間最初から座っていてほしい。

  • お腹がへった状態で観にいくと、急に無音になるシーンでお腹鳴って恥ずかしいので、なんか食べておいた方がいい。でもトイレには絶対に立たない方がいい、良すぎるので。

  • 音がとにかく良いので、できるだけ音にこだわってる映画館で観るのがおすすめ。会場にいる感じになるし、爆音BGMは超アガる。

  • バスケあんまり知らない人、「カウント、ワンスロー」とかいきなり言われてもわかんないですよね……すごく盛り上がるプレーなんですけど……詳細解説してもいいんですけど長くなりすぎるので、友達のバスケ知ってる人に「バスカンって何?すごいの?」と聞いてみてください。たぶんちゃんと説明してくれます。

  • 大好きな笠間淳さんへ。この度は本当におめでとうございます。バスケが好きということは元々知っていたので、声優発表を知ったときはもう胸がアツすぎました。スラダンが好きでバスケを始めたと知り、同じようにバスケを始めた、そして同じく三井推しのわたしとしてはもうこれ以上に名誉なことはないよなと笠間さんの起用を本当にめでたく思いました。三井の名シーン、最高でした。本当に本当にありがとうございます。大好きです。

ありがとう井上雄彦、ありがとうスタッフの皆さん、原作ファンよ、信じてくれ

井上雄彦さん、あなたが観たかったもの、観せたかったものはこれだったんですね。本当に素晴らしかったです。オープニングで泣きました。作ってくれてありがとうございます。スタッフのみなさんも本当にありがとうございます。細部に神を感じました。

原作ファンのみなさん、もうこれ以上言うことはないです。信じて、観て。

8000字近くの長文、お付き合いいただきありがとうございました。ネタバレを極力避けて書いたので、本当は言いたいことがこの数倍あります、観た人はぜひ話しましょう。これから観る人は誘ってもらってもいいです、全然もう一回観たい。

はーーーーーーーーーーーーー、ありがとうスラムダンク。ありがとう。井上雄彦が作った、この劇場版スラムダンクのあるこの世界に生まれて本当によかった。


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