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バツイチ夫のメリット

この記事では、バツイチ夫の良さを、妻目線でご紹介します。

メリット1:共同生活の基本を心得ている

結婚生活を一度経験済みなので、共同生活の基本をすでに心得ています。うちの夫の場合は、トイレは座ってするとか、家事については奥さんのやり方に従うとか、帰宅が遅くなる時はご飯はいらないと連絡するとか、そういうスキルをすでに習得していました。元奥さんに感謝ですね。

メリット2:(妻の方が)若干立場が上

夫は、バツイチという負い目が若干あるようなので、夫婦の力関係としては、わたしの方が若干上です。普段は完全に対等ですが、喧嘩したときはほとんどの場合、夫が先に謝ります。夫が謝ってくれるおかげで、喧嘩後もすぐに仲直りできて助かってます。

メリット3:結婚観が明確

結婚観は、結婚前後で変わることが多々あります。子どもはいらないと思っていたのに、欲しくなったとか、趣味を一緒に楽しみたいと思っていたのに、ひとりの時間が欲しくなったとか、実際に経験しないとわからないことがたくさんあります。その点、バツイチの人は、結婚観が明確です。そのため、結婚前後で言ってることが違う!という可能性が低いし、結婚前から結婚後の生活をイメージしやすいです。わたしの夫の場合は、休日は基本一緒にいたい(でも漫画を読むときは1人になりたい)、お金の管理は妻に任せる、料理にこだわりはない、など具体的に結婚観を話してくれていました。おかげで、結婚後「こんなはずじゃなかった」ということが全然ありません。

バツイチ夫にはメリットがいっぱい

上記の他にも、お姑さんが「バツイチの息子と結婚してくれてありがとう!」と感謝してくれるとか、養育費補填のために仕事を頑張ってくれるとか、財産分与で痛い目を見たので金融に詳しいとか、バツイチ夫にはたくさんのメリットがあります。

その結果、わたしの結婚観に大きな変化がありました。
「結婚は、初婚の相手じゃないと嫌! バツイチでも全然あり!」


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