変態さん vs AG vs MtF(GID)

去年の今頃、自分が変態なのか、性同一性障害なのか、それともAGなのか、ネットや書籍を漁っておりました。

下記のリストは、これでに私が購入した書籍です。

📖 さよならちんちんウェルカムまんまん
📖 生まれる性別をまちがえた!
📖 オンナノコになりたい！: 3 もっともっと、オンナノコ編
📖 わたし男子校出身です
📖 夢をあきらめないで 68歳で性別適合手術
📖 総務部長はトランスジェンダー
📖 正々堂々私が好きな私で生きていいんだ
📖 LGBTとハラスメント
📖 オネエ産婦人科
📖 男であれず女になれない

ネットで自分の正体を探していたとき、変態さん、オートガイネフィリア（AG）、性別不合（MtF）（性同一性障害者）、この三者の特性をうまく書いた記事を見つけました。

引用して紹介したいと思います。

引用元のWEBサイト「女装ワールドGEEK」はこちらから

「女の子の服が欲しい男の子の分類」さん投稿

① いわゆる変態さん
本当は女の子とエッチしたいけどそれがかなわないので、女の子を強くイメージできるもの。 例えば女の子の服とか下着とかを愛玩することで、あたかも女子とエッチしているかのような気持ちになって興奮する人。
省略

② 性同一性障害などLGBTの人
体は男だが心は女なので、本来のジェンダーである女性の姿になりたい人。だから女性の服や下着が欲しい。
この人たちは自分だけの清潔で綺麗な服や下着が欲しいわけで、使用済みは全く意味がなくむしろ汚いだけである。
省略

③ オートガイネフィリア、女装子の人
女性が好きで好きでたまらなくて、自ら女性になってしまいたいと考える人。
省略

この3者はお互い仲が悪い場合が多い。

●変態さんはこう思う
私は確かに変態だが、心はれっきとした男で、男が女を好きになるという極めてノーマルな行為が極端に現れたに過ぎない。
性同一性障害やオートガイネフィリアのような倒錯者ではない。

●性同一性障害者はこう思う
私は変質者ではなく、心はノーマルな女性であり、これはれっきとした病気である。当然、女性（の心）として、変態さんは猛烈に軽蔑する。 我々女の敵である。
また、オートガイネフィリのように、不謹慎な根拠で、興味本位で女装する輩がいるから、我々、正しい障害者であるLGBTが誤解と偏見を受ける。
我々はオートガイネフィリアのような変質的倒錯者ではなく、正しい障害者である。

●オートガイネフィリアの人はこう思う
我々は女の子の可愛さや美しさに憧れるわけで、「女の子は汗なんてかかない」とさえ思いたいほど。
なのにむしろそんな女の子の「汚い」部分を嗅いでこうふんする変態さんはまったく理解ができない。
また性同一世障害の人は、男のくせに男が好きという、倒錯した考えを持っていて、その美意識は全く理解できない。
我々は美しくしなやかな女性が大好きなのであり、美しいものに憧れるのが、まったく正常な精神状態であり、「男が好き」なんていう信じられない美意識を持った性同一性障害とは一緒にして欲しくない。

さて、この三者、私はどれに該当するのか？

〇 いわゆる変態さん？
使用済みのパンツは汚いだけです！
なので、変態さんではないな。
でも、もし、もの凄く大好きな人の使用済みパンツだったら・・・、それはもう一人のオレに訊いてください。（まだいるかな？）

〇 オートガイネフィリア、女装子の人
女性の体は「神が作った最高傑作」と思っている私は、AGに該当する？
しかし、女装して自慰行為などしようとは思わないし、逆に女装した自分を見たら嘔吐するのは確実。そもそも女性用の服を持ってない。
なので、素質はあるかもしれないがAGではないかな。

〇 性同一性障害者（性別違和、性別不合）
残るのは「性別不合」なんだけど・・・。

分からない。
本当に分からない。
自分の事なのに、分からない。

性別不合で苦しんでいる方々のnote記事や、ブログ、twitterの叫びを見たり読んだりすると、自分は苦しみが足りない？とか、ただの思い込み？とか、そういう罪悪感みたいなものが心を支配する。

だからもう、違うタイプの「変態さん」ということでいいかな？