読書:モレルの発明 (アドルフォ ビオイ=カサーレス)
モレルの発明 (アドルフォ ビオイ=カサーレス)#読了
ここからは独り言
物語に出てくる青年よ、最後のメッセージ承りました。
80年後の未来に届いています。
あなたのいうような機械はまだできていないけれども、あなたが愛する人と一緒になれるよう、話の続きを私の頭の中で改変することはできるかな・・・。
でも、モレルがそこまでしてしまったのは、彼もまたものすごく彼女のことスキだったんだよね。
そうじゃないかもしれないけれど、テーブルの下で、二人の足と足触れあっていたんだよね?
彼女もモレルもあなたの事は知らないし、どうやって二人の仲に入る?
あなたは命を掛けて映像を再撮影したけれども、時間軸が違うから愛する人にあなたの存在を知らせることはできないと思う。
わとは私の妄想に三人を招き入れて、じつはモレルは彼女でなくて別の人が・・・ってきるかな。
なんか結構モレルの念強い。
人を殺めてまでの行為だからそうなんだろう。
あぁ、どうしましょ・・・・。
とりあえず休憩。