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恋:女の上書き保存と、男の名前を付けて保存

男女が恋の終わりを迎える時、男は「僕のことは忘れて」といい、女は「たまには私を思いだしてね」という。

それは、男は昔の恋をいつまでも引きずり、女もそういうものだと勘違いするから「僕の事は忘れて」と言ってしまう。
女はひとしきり泣いた後、元カレのことは忘れて新しい恋へと進む。女は男も同じだと思い、それはちょっと寂しいから「たまには私を思いだしてね」という。


セシールの雨傘(飯島真理)
元カノを引きずっている男と、新しい恋が始まった女の歌。



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