歌をよく聴くと、レズビアンの歌だった(勝手に解釈)
昔、ロックバンドのレベッカがブレイクする前の、まだマイナーだったころにリリースされた「Nothing To Lose」といタイトルのアルバムがあります。
この「Nothing To Lose」に収められている曲に、「ヴァージニティー」という曲があるのですが、私は約40年間ずっと自殺した人の歌だと思っていた。
が、どうやら違っていた。
趣味でやっているDTM、次はどの曲をAIボカロに歌わそうかと、「Nothing To Lose」のアルバムを懐かしみながら聴いていた。
ヴァージニティーの曲が流れた時、そういえばこの曲は自殺した人の歌だっけ?そういえば、同じアルバムに収録されている「STEFANIE」も友達が自殺した歌だったよな、一つのアルバムに二曲も自殺の歌入れるのかな?
あの頃のNOKKO(ボーカル)は病んでたりしてたのかなと思いながら聴いていました。
んー、「ヴァージニティー」は自殺の歌じゃない。この曲はレズビアン目線の歌だって思った。
🎵白い時の長さ この手で終えたんだね
初めはこの歌詞に引きずられて、ずっと自殺した曲なんだなって思っていたけど、そうではなくて、子供時代(二人の関係)を終えたという意味なのか?
歌の出だしで、
🎵真白な君のドレス 赤いワイン こぼしたのは誰?
「ヴァージニティー」という曲のタイトルからして、どういうことか想像はつくよね?
🎵飛行船がいつか君をそのまま連れ去る日
飛行船とは男の人で、いつか知らない男の人が現れて、私から君を連れ去る日がくる。
最初は父目線かとも思ったけど、父はそんなこと思わない。
歌詞が繊細で、歌の目線に男の匂いがしないのです。
じゃ、歌の目線は誰となるよね。で、頭に降りてきたのがレズビアンの女性、
赤いワインをこぼされた彼女は友達で、その友達は自分がレズビアンだとは知らない。
🎵雪は君の前に 痛みを隠して 降り続くよ
「雪」はレズビアンの女性のことで、大人(女)になって自分から離れていく彼女を、痛みを隠して応援している。
と、勝手に解釈してみた。