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女性が好きな男性に無意識に言ってしまう言葉【脈あり】

今回は、女性が”無意識に”好きな男性につい言ってしまう一言を解説します。

女性の脈あり・脈無しについて、よくご質問やご相談を頂くのですが、確かに女性は本音と建て前を使い分けるのが上手ですし、男性と比べると愛想の良さもプラスされてわかりにくいのも事実です。

今回お伝えする3つの一言は、女性が好きな男性には”無意識に言ってしまう”一言なので、脈ありかどうか気にする必要はありません。
確実に好意がある一言なので、ぜひ参考になれば嬉しいです。



1、頭に入れて欲しい2つの基本情報

無意識に好きな男に言ってしまう一言をご紹介する前に、超大事なお話をさせてください。

気になる女性は、自分の事をどう思っているんだろう…

これは誰しも気になるし、確かめたいと思いたいものですよね。
ネットを見ても、脈あり・脈無しサインの見分け方はたくさんあるので、ぶっちゃけ事前にいくらでも判断は出来ると思います。

しかし!それなのに、脈があるのでしょうかというご相談が絶えないのはなぜなのか?

それは、多くの男性が頭の中に入れておかなければいけない2つの基本情報がないからなのです。

その基本情報が無いと、いつまでたっても相手女性が自分に気が有るのかどうなのずっと気にする人生になります。
それって、疲れますよね。

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そうならないためにも、最低限頭に入れて欲しい2つの基本情報とは

基本情報①

人は自分の見たいようにしか見ない

私たちは、”自分にとって都合の良い”見方をしようとする癖みたいなものがあります。これは、よく心理学で言われていますね。

つまり、男女の関係においても、自分の都合がいい様に物事を見たくなったり考えたくなるということ。

例えば、気になる女性とLINE交換が出来たとします。
LINE交換が出来たし、少なくとも脈が無いわけじゃないのかな?!
⇒LINEしたら返信が早かったし、気が有るのかもしれない!

これらがまさに”自分にとって都合よく”考えている例です。

LINE交換をしたのも
返信が早かったのも

ただの事実に過ぎないのです。
必ずしも、そこに相手の脈があるかどうかはまだわからないのに、相手の言動を自分の都合の良い様に解釈したがる人は本当に多いのです。

相手の言動を見るときは、冷静に。

自分の都合で勝手に解釈をしたり決めつけて自滅しないようにお気を付けください。


基本情報②

本当に気になっていたら好意はわかりやすい

脈ありサインを気にするあまり、必死に探すことはあまり意味がありません。

逆の立場になって考えてみてください。
あなたは気になる女性に、そんなめんどくさいことしますか??

恐らく好きな気持ちはストレートに表現しませんか?

遊びに行きたかったら「遊びに行こうよ」って言うし、LINEが来たらちゃんと返信するし、仮に忙しい時は「今月忙しいから、来月でもいいかな」って代替案を出しませんか。

基本的に、本当に気になってたらわかりやすい表現になるんですよ。

そういう表現がないのに、相手女性のちょっとした言動を見て

「もしかして奥手なだけなのかも」
「恥ずかしがってるのかも」と、

無理に好意を見つけようとするから、おかしなことになるのです。

そう、先ほどお伝えした
”自分に都合が良い”見方、考え方をしたくなってしまうのです。

”自分が好きだから”という理由で、脈ありサインを勝手に見つけ出そうとしている場合がほとんどです。

そして

そういう心理状況で見つけた『脈ありサインもどき』は、大体勘違いが多いので失敗することがほとんどです。

「これ、脈アリなんじゃないかな??脈アリだよね?
 もう我慢せずにアタックしてしまえ!!」

とがむしゃらに突っ走る男性が後を絶たないのですが、それでは上手くいく訳がないのです。

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2、女性が好きな男性に無意識に言ってしまう一言3選

相手の脈ありがどうか踊らされないための基本情報をしっかりと頭に叩き込んだうえで、女性が好きな男性に”無意識に”言ってしまう一言を3つご紹介します。

無意識に言ってしまう一言①

もっと話したい

女性とデートをした終わりに「そろそろ帰ろうかな~・解散かな~」と思っているタイミングに、女性から「もっと話したい」「もう少し一緒にいたい」というような一言です。

この一言を別れ際、去り際に言ってくるかどうかです。

女性にとって、会話は重要な役割を果たしています。

単に会話をするのが好き!という感情的な理由だけでは無いのです。女性は、男性と比べると感受性が強く、受け取れる感情の幅も広いので、言葉にして出さないとその受け取った感情や考えを整理することが出来ません。

男性からしたら大したことがない話でも、女性は盛り上がる会話のネタにすることも朝飯前なわけです。自分が心を許せる男性ではないなら、適当にその場をやり過ごすだけの会話の技術は持っています

会話中の女性はアカデミー賞主演女優賞を勝ち取った女優とでも思っておいた方がいいです。

勘違いしないで頂きたいのは

会話中に笑顔で楽しそうだったから
相槌もしながらちゃんと聞いてくれたから

脈があるわけでは無い、という事。

そういった見た目の部分ではなく、あなたと話していて楽しいと心から思った場合に「もっと話したかった」という一言がポロリと出てしまうのです。

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無意識に言ってしまう一言②

私とは違くて凄い

よく、共感をたくさんしてくれたからこの女性とは気が合うんだ!と時速200キロの猛スピードで女性にアタックして砕け散る男性がいます。

前に別の動画でも話していますが、私たち人間は

「同じところ」で親しみやすさを抱き
「違うところ」で恋愛感情を抱きます。

つまり、

同じだねや一緒だねという共感の気持ちだけでは、脈あり確定と断言することは難しいのです。

同じところで親しみや安心感を覚え、距離は縮まりやすくなりますが、もっと深い興味を抱くのは、「自分とは違うところ」に接したときです。

ここも勘違いしないで頂きたいのは

「私と違って”すごい”

つまり、違うところが尊敬出来ているという点が必要です。

相手女性と違うところをたくさん言えば良い、やればいいというものではありません。相手女性の世界観にはない、尊敬できるところ、面白いと思われるところを見せる必要があります。

そして、自分にはない部分を持っている男性に女性は惹かれますので、興味がどんどん膨らんで、この一言を言ってしまうのです。

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無意識に言ってしまう一言③

休みの日はヒマなんだよね

この一言は、女性のほうから「距離を縮めよう」としている背景があります。

女性にとって、プライベートな時間はどうでもいい男には明かす必要もないし明かしたくないと思っています。

そのため、休みの日の予定を聞いてもそれ以上私のテリトリーに入ってこないでと言わんばかりに、適当にはぐらかすか、忙しい様子を伝えるコトが多いのです。

それを敢えて「休みの日はヒマ」という事で、言われた男性からしたら「じゃあどこか行こうよ」という誘いやすくなるリスクがあるわけです。

そのリスクを自ら取る、というのはあなたに気があるからであり、デートに誘って欲しいという気持ちの表れである可能性も高いです。

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