モテる褒め方!恋愛でも仕事でも通用する「正しい褒め方」

今回は「モテる褒め方」について解説をしたいと思います!

褒め上手はモテるというお話は、誰しも聞いたことがあると思います。

ただ異性からモテるだけでなく、お仕事や他の人間関係にも良い効果がたくさんあります。今回は、すべての人間関係を良好にする正しい褒め方を解説します。


▼99%の人が誤解している褒め方


褒められると、相手に現金をあげた時と
同じ脳の部分が活性化する

と言われるほど、褒めるということは強力なテクニックです。

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基本的に褒められて喜ばない人はいません。
そしてほとんどの場合、褒められた人は褒めてくれた人に対して好感を持ちます。

ところが、モテる正しい褒め方について多くの人が誤解しています。

「褒める=相手の良い所を見つけること」

と思っていませんか??実は、コレ間違いなんです。


正しい褒め方は…
相手の話を聞きながら褒めることなんです。

というのも、人は「自分の話を聞いてもらっている」「興味を持ってもらっている」と感じると、脳が幸せを感じて興奮状態になります。
そんな時に、話を聞いてくれた上に褒められたら、相手の承認欲求や自己重要度は満たされまくるわけです。

相手が話した内容から褒めポイントを見つけて「すごいですね」など肯定する相槌を打つだけでも、相手は「褒められた!」と感じて喜んでくれます。


▼モテる褒め方6つのポイント


相手の話の中から褒めポイントを見つけるという褒め方を意識しながら、さらに具体的に効果的な6つの褒め方をご紹介します。


1、感情を入れて褒める

あなたも経験があると思いますが、お世辞や社交辞令から出た褒め言葉は「本音ではない」とすぐにわかりますよね。
そんな褒め言葉ならむしろ言わないでくれとも思うかもしれません。

そうなるのはなぜかと言うと、相手の感情が入っていないからです。

気持ちのこもっていない表面だけの言葉で褒められた側は、「自分を騙そうとしているのでは?」「誠意のない人だな」というマイナスの印象を持ってしまいます。

誰かを褒めるときは必ず感情を入れてください。

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もっと言うと、相手のすべてを褒める必要はありません

話を聞き、ここは自分は尊敬できるなと思うポイントをみつけたら、「すごいですね!」「初めて聞きました!」「そんな考え方もあるんですね!」など、気持ちを込めた褒め言葉を返せばOKです。

褒めるときは、心から。
口先だけの褒め言葉は相手の警戒心を高めるだけです。


2、極端な褒め方をしない

「私から見たら、神レベルですよ」
「何でもすぐできちゃう天才なんですね」
「マジでカリスマですよね」

など、「極端な褒め方」はNGです。
特に相手が頭のいい場合や自尊心の低いタイプだと、バカにされた、嫌味を言われたと感じて逆効果になります。


3、 相手が力を入れているところを褒める


手料理に対して、食材が素晴らしいと言ったり
仕事のプレゼンに対して、部長の機嫌が良くて良かったなと言ったり

いわゆる的はずれな褒め方も逆効果です。

なぜなら、相手は「自分の話をしっかり聞いてくれなかった」「自分に興味がないから適当に言っている」と感じてしまいます。

褒めるときに大事なのは、相手が苦労したり、工夫したり、頑張ったり、こだわったりしているところを褒めることです。

「苦労された点はどこですか?」
「こだわったところを教えてください」
「努力した話を教えてください」

このように相手に聞いてみて、返ってきた答えに気持ちをのせて褒めてみてください。

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4、才能ではなく努力の賜物を褒める

3に少し似ていますが、

「お金があって何でも出来ますね」
「本当にイケメンですね」
「頭が良くてうらやましいです」

一見褒め言葉のように聞こえますが、相手の才能や持っているモノにスポットを当てた褒め方はあまりモテません。

なぜかと言うと…

あなたから見るとうらやましい才能やモノでも、本人はそこにコンプレックスを感じているケースがあるからです。

才能がある、運がいい、容姿が優れていると思われている人ほど、自分の努力した部分を見てもらいたいと願っています。

なので、褒めるときは本人の努力で手に入れた成果を褒めてください

「美人でスタイルが良いなんて、きっと日々の食事と運動の積み重ねですよね。継続力や意志の強さがすごいと思います」
「地頭の良さって勉強だけじゃ得られないですよね。日頃からどんな意識をしているんですか?」

相手が普段している努力や頑張っていること、苦労していることに注目しましょう。

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5、比較して褒めない

誰かや何かと比べて人を褒めるのは、やめたほうが良いです。

なぜかというと、
比較されて褒められてもその喜びは短時間しか持続しないからです。

例えば、「他の同僚と比べて仕事が早い」と褒められるよりも、「半年前に比べると、格段に早く正確になったね」と自分自身の成長を褒められる方が喜びは長く強く深く実感します。

他人ではなく、相手自身の過去と比較することで、その間の努力や成長が認められた気持ちになるからです。


6、相手の短所を褒める

相手の話を聞いていて、コンプレックスに感じていること、短所だと思っていること、マイナスな自己評価をしている所がわかったら、逆にそこを褒めるチャンスです。

例えば…

「口下手で…」と言う人には
→「真剣に相手のことを考えて口が堅いタイプなんですね」

「せっかちで…」と言う人には
→「行動力があって、決断力があるので安心します」

「飽きっぽくて…」と言う人には
→「好奇心があって流行に敏感なんですね!」

相手がネガティブに思っている部分を肯定して、「理解してもらえた」という印象を与えられます。さらに、短所を言った時に「そんなことない」と言って欲しいという欲求を少なからず持っている人が多いので、肯定してあげるだけでなく、そこが長所のように褒めてくれる人に好感を持ちます

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褒めるために重要なのは、相手に興味を持つことです。

冒頭でお話したように、本当にモテる正しい褒め方は「相手の話を聞きながら褒める」という方法なんです。

そのためには、相手に興味を持って、知りたいと思う事が1番大事です。

相手がどんな努力をしてきたのか、何に悩んでいるのか、どう乗り越えてきたのか。本人のエピソードを語ってもらい「凄いなぁ!」と思ったところを褒めてください。

心から感動したり感心したことへの褒めには嘘がありません。
だから、純粋な気持ちが伝わり、相手も無条件で嬉しくなるのです。

褒め上手になりたいなら、相手に興味を持ち、話をちゃんと聞くことが重要です。


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