【男女共通】相性の良さは3つの事でわかる
恋愛力育成トレーナー藤崎です。
よく、「相性が良い」という表現を耳にしたことはありませんか?
占いでも、相性度〇%!みたいに言われたりしますよね。
でもぶっちゃけ「相性」って何でわかるの?
そう思ったことはありませんか?
そう、「相性」、フィーリングとも言いますが、相性の良さとはどこで判断しているのか?今日はそれを解説していきます。
今日の記事をお読み頂ければ、「相性の良さ」の正体がわかり、これから恋人や旦那さん、奥さんにする人のタイプを見極めるときに役立つと思います。
それでは早速いきましょう!
相性の良さは3つの観点で判断する
相性は、3つの観点で判断をすることができます。
これは、カナダの心理学者エリック・バーンによると、相性が最高のカップルは3段階のレベルで共感し合えると研究結果が発表されています。
(1)親段階
(2)子供段階
(3)大人段階
これをもっとわかりやすい表現にすると
(1)親段階 = 育った環境で教えられたこと
(2)子供段階 = 成長過程で感じたこと
(3)大人段階 =今まで生きてきた期間で学んだこと
となります。
1段階目から説明すると
(1)親段階 = 育った環境で教えられたこと
これは、世間に対する価値観や信念は似ているか?という観点です。
それぞれ育った環境があります。
一番影響を与えるのは、ご両親、親の存在です。
自分と相手の育った環境で、世の中に対する考え方や価値観、物事への基本的な捉え方が形成されます。
ここがあまりにもズレていると、共感ができず、長く付き合っていくのは難しくなります。さらに、結婚を考えるなら当然お互いのご両家は関与するので、大事な要素の1つとも言えます。
(2)子供段階 = 成長過程で感じたこと
これは、感受性が合うかどうかとも言えます。
一緒に同じように楽しむことができるか?
リラックスしたのびのびと自然体でいられるか?
沈黙になっても気にしないでいられるか?
など、お互いの感性や感覚、感情の共有、共感ができるかという観点です。
(3)大人段階 =今まで生きてきた期間で学んだこと
そして、お互いのことをリスペクト出来るところがあるかという観点です。
お互いが相手を賢い人間だと思えているか?
何かトラブルが起きたときに、一緒に解決に取り組むことができるか?
このように、子供から大人になる過程、大人になってから何を経験してきたか、何を得てきたのか。
その部分で尊敬ができるか、魅力を感じる部分があるのか。
この部分が弱いと、短期的な関係になってしまったり、良い時は良いのですが、状況が悪くなったり不利になると関係が壊れてしまいやすいです。
一言に「相性」と言っても、3つの段階・観点で考える必要があります。
「何となくフィーリングが合うから」
という周りの声に流されないでください。鵜呑みにしないでください。
他人が言った表現が、必ずしも完全に自分に当てはまるわけではありません。
相性の良さを3つの観点で考えて見て、相手をきちんと見てくださいね。
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