【男女共通】ブサイクから学べ
恋愛力育成トレーナーの藤崎です。
今回も幸せな恋愛・結婚生活を送るために必須の「恋愛力」をお届けしていきます。
この恋愛力は「一生使える生きるスキル」です。
独身者はもちろん、既婚者の方にも必要だと私は思っています。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。
今日は
「ブサイクから学ぶ。見た目はハンデにならない」
というテーマでお届けします。
イケメンとブサイク、美女とブスで比べれば、圧倒的にイケメンと美女がモテるのが世の常と言えますよね。多少性格は悪くても稼ぎが少なくても、ルックスが良ければ楽しい人生を送っている男性・女性は多い！と感じられる方もいるのではないでしょうか。
しかし、そんな中で「ブサイクなのに」ビックリするほどモテる男性・女性も、世の中にはたっくさんいます。
そんな「ブサイク」な彼ら彼女らから学べることがあります。
もしあなたが、
・自分はお世辞にもイケメン、美女じゃない
・つい周りとルックスや年収を比べてしまう
・見た目が悪い人は何をしても無駄
そう思っているなら、今日お伝えする「ブサイク」から学べば解決します。
それでは早速いきましょう！
ブサイクなのにモテる代表例
ご本人が見たら怒られそうですが…
ブサイクなのにモテる代表で言えば、お笑い芸人のアンガールズの田中さんです。
田中さんと言えば、キモいと評価する視聴者も多いですが実はめちゃくちゃモテていらっしゃいます。
みなさんご存知でしたか？
これは某TV番組のスタッフがお話されていた内容ですが、モデルさんやイベントコンパニオンなど典型的な美女から田中さんはモテるんですよ。
男性からしたら羨ましい限りですが、本人はこれを隠していたいそうです。やはりモテないキャラのほうが芸人としては正しいといったところでしょうか。だから「キモイ」キャラクターを定着させているんだと思います。田中さん、本当に頭が良いですよね。
次の代表例は、TVドラマ「ブスの瞳に恋してる」です。
あのドラマを観た方ならご存知だと思いますが、知らない方のために概要をお伝えしますね。
「ブスの瞳に恋してる」は、鈴木おさむさんが赤裸々な新婚生活を自ら綴ったエッセイおよび、それを原作とするテレビドラマです。
あらすじは、売れっ子放送作家の主人公が、お世辞にも美女とは程遠いブスな女性に恋をしていくラブコメディ。
私もこのドラマを観ていましたが、モテる人間の要素やテクニックがかな～り詰まっていました。
まだご覧になっていない方は、ぜひ観る事をおススメします。
何でブスなのにモテるの？
代表例として２つお伝えしましたが、こういう話をすると
・いや、田中さんは芸人として有名だしお金も持っているじゃないですか
・ドラマはあくまでドラマですから
と言う人もいると思います。
確かに、どちらも有名人ですのでお金や名声もあったでしょう。それが武器となってモテていた部分もあったと思います。
でも、もしあなたが「キモイ」というイメージがついている状態、周りから「ブサイク」と認定されている状態で、同じようなことができますか？
男性も女性も、付き合うならやっぱり見た目は気にするし、周りからの目を気にする人も多いですし、羨ましがられたいと少なからず思っていない訳でもありません。
それでも、彼ら彼女らは「選ばれている」んです。
他にもスペックや見た目が良い男女はたくさんいるのに、「選ばれている」んです。
なぜかわかりますか？
理由はたった２つ。
「自分をよく知っている」
「圧倒的な会話力」
自分がブスであることを知っていて、認めているんです。
そして、見た目で勝負をするのではなく「会話力」で勝負をしているんです。
この２つが出来れば、ブスだろうと何だろうとモテます。
ブサイク・ブスがやりがちな三大悪行
ブサイクでもモテる３つの秘策をお話する前に、まずはブスが陥りがちなミスをお伝えします。
大抵のブスは、自分で気付かぬうちにブスの上塗りをするような行為をしているんです。
それは、
1、ブスを隠す
2、ブス仲間を増やす
3、ブスであることを忘れる
この３つの悪行を続ける限り、あなたは決してモテるブスにはなれません。
めちゃくちゃ大事な話なので、よく聞いてくださいね。
1、ブスを隠す
この隠すとは、メイクやお洒落で可愛らしくなろうとすること......ではありません。
そんなのは女性として当然するべきたしなみです。
ここでいう"隠す"とは、アイドルの真似をしたり、誰かの（この誰かはイケメンや美女のことが多い）真似をしたり、ゴスロリファッションやアニメのコスプレ、個性的なファッションに身を包み、別のキャラクターになろうとする行為のことです。
どんなに真似た衣装を身につけても、あなたがその「誰か」「キャラクター」になることは出来ません。そんなことをしてもブスが際立つだけです。ブスがするコスプレほど、相手を悲しい気持ちにさせるものはないのです。悪いことは言いませんので、そのような行為は今すぐ止めましょう。
2、ブス仲間を増やす
ブスは自分よりもブスを探して、仲間に取り込むのが得意です。
きっと、自分よりも酷い人・自分よりもブスな人が隣にいれば、相対的に自分がかわいく見えるとでも思っているのでしょう。
しかし、それは大きな間違い。相手から見れば、ブスに優劣など無いのでただのブス軍団です。
自分よりブスな男性・女性が周りに多くなると、男・女としての努力をしなくなります。自分よりワンランク上の男性や女性と交流を持ち、少しでも近づけるように頑張ったほうが、遥かに早くモテるようになります。
3、ブスであることを忘れる
ブスは男性・女性アイドルグループに、我を忘れて夢中になる傾向が多々あります。自分がブスであることから目を背けて、天上の美男子・憧れの美少女と疑似恋愛をします。
心して聴いてください。
アイドルがあなたと恋をすることはまずありません。
今すぐ疑似恋愛をすることをやめて、身近にいる男性・女性に目を向けるようにして下さい。
現実逃避してブスであることを忘れるのは、時間が無駄なので卒業しましょう。
ブスでもモテる２つの秘策
先ほどお伝えした、ブスでもモテるというより「モテるブス」になる秘策は
1、自分をよく知っている
2、圧倒的な会話力
とお伝えしました。
これがあれば、ブスなんてどうでも良くなるぐらいの威力があるということです。自分を認めて愛し、会話力があれば、見た目なんてハンデにすらならないということです。
・自分は顔に自信がないからモテない
・自分はハゲているからモテない
・自分は身長が低いから女性にモテない
・自分は太っているからモテない
・自分は収入が少ないからモテない
・自分はもう若くないからモテない
…コレ、全部言い訳ですよ。
言い訳して、努力していない自分を認めたくないだけです。
いつまで続けますか？
自分がモテないことを、外見や年齢のせいにしてほしくないんです。
そんなことで諦めてほしくないんですよ。
なぜなら、見た目は「劣化するスキル」だからです。
先日も少し書きましたが（前回の記事はコチラ）
見た目はいづれ衰えていく「劣化するスキル」なんです。
でも、自分を認めて愛することと会話力は、「一生使える生きるスキル」なんです。
自分を認めて愛して会話力さえ身につければモテるんですから。
あなたは
劣化するスキルと劣化しないスキルだったら、どちらを選びますか？
どちらに時間や労力を掛けようと思いますか？
あなたにも、体感してほしいんです。
本当の恋愛の楽しさを。本当の結婚の幸せを。
「モテるとこんなにも恋愛が楽しいのか！」
「会話力があればこんなに毎日が楽しいのか！」
「自分を認めるとこんなに安心できるのか！」
必ずこう思えるようになります。
壮大な話かもしれませんが、人生は変えることができるのです。
自分が変えようと思ったら、いつでも変えることができます。
私もそうでした。
今より全然太っていたし
目を見て話す事なんかできなかったし
ネガティブ&根暗だし
自分に自信がなくて
誰かの目をいつも気にしていたし
承認欲求の塊だったし
プライドだけが高い女
そんな最悪な、非モテ街道まっしぐらな人間でした。
誰しもハンデを感じながら生きています。
でもハンデがあるからこそ、私たち人は成長できます。
大事なのは
そのハンデを見て見ぬふりをすることでなく
向き合うことができるか、認めることができるかです。
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