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【無料で遊べる】緻密なデッキ構築型ゲーム「Twelveth Sense」のルールブック【2人用トランプゲーム】

⭐︎はじめに
こんにちは、hinataと申します😊
本記事は自作のボードゲームのルールブックです。
トランプがあればすぐにプレイできます✨

⭐︎内容 
・ゲーム名    Twelveth Sense
・プレイ人数   2人
・プレイ時間   20分程度

・必要なもの
  - ジョーカーを除くトランプ52枚
  - ついたて(あると便利)

・ゲームの目的
相手プレイヤーとデッキを使った戦闘を行い勝利すること

・勝利条件
先に相手プレイヤーのHP50を削り切ること
※同時に0になった場合、与えた超過ダメージが大きい方が勝利(それも同じ場合は引き分け)

・ゲームの準備
① トランプをシャッフルし、各プレイヤーに24枚ずつ裏向きの山札を配る
※残りの4枚はゲームで使用しません

⭐︎ついたてがある場合はここでプレイヤー間についたてを置く

② ①で配られた山札から2枚引く
③ 2枚の中から1枚を選び、デッキに加える
※選ばなかったカードはゲームで使用しません
※デッキを組む前に後述のアクションとコストのルールを読むことを推奨します
④ ②, ③を山札がなくなるまで繰り返し、12枚のデッキを構築する

◉上級ルール
③でデッキに加えなかったカードをお互いに公開する
※ 公開情報が増えるため運要素が減り、戦略性が高まります!

・ゲームの進め方
各フェイズについて両プレイヤーは同時に処理を行う
① ドローフェイズ
ゲームの準備で構築した12枚のデッキから4枚のカードを引き、アクションカードゾーンに置く(引き直し可能、後述参照)
その後、山札の残りのカードを表にしてコストゾーンに置く(図1)

図1. カードの置き方

引いた4枚のカードがアクションカードとなり、残りの8枚のカードがアクションカードのコストになる

♢引き直しルール
4枚のカードのうち、気に入らないものがあればそのカードを相手に見せて、コストゾーンに置く
その後、見せた枚数分山札からカードを引き、見せたカードの数字の合計分のダメージを受ける

図2. 引き直しの例

② コスト分配フェイズ
アクションカードに対してコストを分配する
分配は以下のルールに従う

♢アクションとコストのルール
アクションはマークによって下記のように効果とコストが異なる

♠️アクション: 魔法
- 効果
 相手のHPにカードの数字分のダメージを与える
- コスト条件
 1. ♠️以外のカード2枚
 2. 2枚の合計=アクションカードの数字

♣️アクション: 格闘
 -効果
 相手のHPにカードの数字分のダメージを与える
 -コスト条件
 1. ♣️以外のカード2枚
 2. 2枚の合計≦アクションカードの数字

❤️アクション: 回復
 -効果
 カードの数字分HPを回復する
 -コスト条件
 1. ❤️以外のカード2枚
 2. 2枚の掛け算の積=アクションカードの数字

♦️アクション: 防御
 -効果
 このターン中、相手の♣️(格闘)によるダメージをカードの数字分軽減する
 -コスト条件
 ♦️以外のカード2枚

図3. 分配後の例

③ アクションフェイズ
コストを満たしたアクションカードの処理を行う
12枚全てのカードを使い切った場合、相手プレイヤーに12のダメージを与える(ジャストボーナス)

図4. ジャストボーナスの例

☆ついたては③のフェイズ開始時に取り除き、フェイズ終了後に再設置するとプレイしやすいです

①から③をどちらかのHPが0になるまで繰り返す

以上がルール説明になります
最後まで読んで頂きありがとうございました是非楽しんでください✨


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