見出し画像

海へ行かないと波は見えない 沖へ出ないと波には乗れない

EMC GLOBAL SAMMITに行ってきました。
これは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部のイベントです。

伊藤羊一さんのvoicyで知り、起業に興味のある高校生の娘と起業準備中の私の二人で参加しました。
新宿住友ホールに集まった約800人とオンラインオーディエンス➕EMC教員・学生のエネルギーが融合し、熱い時間を共有しました。

今回参加した目的

今回リアル参加の目的は2点。

1. 会いたい人(伊藤羊一さん、 澤 円さん、澤なおさん)に会うこと
2.  チャレンジしている人のエネルギーを浴びること

結果は、どちらの目的も果たす最高の体験になりました。

足が動くと心も動く

舞台をYouTubeで観るのではなく劇場で観る。
プロスポーツをテレビ中継ではなくスタジアムで応援する。
そこに行かなければ味わえない感動や興奮、絶対にあります。

申し込んで、行く手段を考えて、交通費が発生して、小学生の息子を留守番させるために家族に世話をお願いして、留守番の家族の食事の段取りをして、当日は少し早く起きて家事を片付けて…リアル参加のためには段取りと覚悟が必要です。
今回も、オンライン参加の選択肢はありました。でも、手間と時間とお金をかけてでも今回は行くべきだと思えたし、そこをやり切ったことで達成感や自己肯定感という予想以上のおまけがたくさん手に入りました。
リアル参加したからこそ得られたものです。

起業準備中の私は、学生のみなさんのプレゼンから伝わる熱量に勇気をもらい、チャレンジすることにより軽やかさが備わった気がします。

高校生の娘は「私も何かできそうな気がする」といって、帰りの車の中で早速、英語のオンライレッスンを予約していました。

伊藤羊一さんが私のやらんとしていることに「いいね!」と言ってくれたことが嬉しかったし、澤 円さんと澤なおさんの細やかに相手を気遣いながら接してくださる人柄にもグッと引き込まれ、しばらく余韻と興奮で何度も娘と「良かったね〜」「嬉しかたね〜」と思い出して笑いました。

こんなこと、やっぱりオンランでは起こらないと思うんです。

足を動かして会いに行き、目で耳で肌でホンモノを感じる体験。
ここは惜しんではいけないところです。

オンラインとオフラインを使い分ける

何もかも対面がいいということではありません。
連絡事項中心の会議やミーティングは、現地に赴くための往復時間と交通費を考えるとオンラインで十分です。
私の職場では「顔の見える関係作り」と称したミーティングが散見されます。月に一度、往復1時間かけて集合し、前月の事業実績が記載された紙が一枚ずつ配られます。メールに添付し各自が確認すればいいことをわざわざ融合形式で行い、集まった事実を作ることで「関係性を深められた」「連携を図りやすくなった」と評価を下していることに対して、主催者側に意見していますが、古い慣習から抜け出すことができない組織はなかなか変わることができません。

波に乗るには

ジブンの足で出会いを引き寄せに行った先週末。
波に乗るためには海へ行かなくては。
陸から「波に乗りたい」と呟いていても波は一生来ないし、
波が来た時に陸にいたのでは乗り遅れます。

チャンスの波に乗りたければ海へ行き沖へ出よう!

我ながら名言が生まれました。


手拭い 頭に巻くのがもったいない
翌日職場に持っていって見せびらかしたパンフレット
2026年の開催は1/31ですって
こういうのにジワッと感激
決勝進出できなかったものも含めて全部見れたポスターセッション
羊一さん 元気そうで良かった良かった
インドも行ってみたいな



いいなと思ったら応援しよう!