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『メンタルタフネス』トレーニング日記@PTA界隈
嫌よ嫌よもタフネスへの道
みなさんの地域には、子ども会ってありますか?
私が住む街には子ども会があります。地区の小学生100名ほどは7つの登校班(今どきは登校班がないところが多いのかな?)で分けられ、各登校班には"世話人”と呼ばれる保護者役員がいて、それを地区部長・副部長・会計の三役が取りまとめているといった具合です。
私がもっとも苦手とする『PTA界隈』
このお楽しみ会。
毎年、年末と年度末の2回あり、役員はゲームやおみやげの準備に大忙しなのです。当然ながら他役員のみなさんとのコミュニケーションは必須で、とにかく私は、その過程や当日の運営が苦痛なんです。
苦痛な理由
①そもそも人見知り
②過去にママ友トラブルに巻き込まれトラウマあり
③他ママとの共通言語がみつけられない
④せっかくの土日や夜間の時間を奪われることへの嫌悪
⑤自分の子ども以外の子どもが苦手
こうして書いてみると苦痛な理由は、極めて自己中心的なこと。
ですが、私にとって苦痛は苦痛なので、何らかの理由を付けて欠席してしまおうかな~と考えてみたり、でも度胸がなくてそれもできなくて、というわけで当日、その時がやってきました。
結果は?
無難にやりきれました。
ゲームの景品を協議して注文して個別に包装し、
当日は予定通りの時間に集合場所に行き、
事故やトラブルもなく進行し、
子どもたちも喜んで、
PTA役員もみな、ホッとしていました。
やり始めればそれなりに楽しくなり黙ってもいられなくて、ビンゴの数字を大声で読み上げたり、ルーレットを回したがる子どもたちをと笑い合って楽しかったり、するわけです。
結果は、終わってみれば『たいしたことなかった』ということです。
結論は?
《やりきってよかった》です。
とてもとても小さなことではありますが、こういうことの積み重ねでメンタルが鍛えられていくのを実感します。
そして、渦中に飛び込んでしまえば案外やれてしまうものだと、消極的だった自分を笑い飛ばせます。
"確信”集め
こういう成功体験の積み重ねは、免疫とな体内体内に蓄えられていきます。
ストレスに晒されたとき=今回は『渋々引き受けたPTA役員の仕事』というストレスに晒されて嫌で、できれば逃げ出したいと思いながら逃げる理由も考え考え当日を迎えてしまうわけですが、だったとしても、過去の実績として『やりきった体験』が、"とはいえ、これまでも何とかなってきたから今回も何とかなるはず”と思わせてくれたことが勝因です。
レジリエンスは、挑戦と失敗から育まれるんですね。
イモトアヤコさんの『仕事の美学』
お楽しみ会が無事終わりホッとしたところで、こんな記事をみかけたのでご紹介。
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あるバラエティー番組でバンジージャンプが恐くて飛べなかった出来事のあと、イモトさんは大バッシングにあったそうです。
その時の教訓を活かしてそれ以降は『とりあえずやってみる精神』で仕事に臨んでいると。
バンジージャンプは嫌でも3秒で終わる。けれど、やらなかった場合はその後1年間地獄・・・つまり後悔や屈辱の嵐に見舞われる。一方やってみれば、新しい仕事がそれをきっかけに舞い込んできたり、精神的にも幸福感が得られるということだと解釈しました。
引き続き、適度なストレスを浴びながら、『やりきった』成功体験を積むトレーニングを継続します。
弱い紐帯のつよみわかればむりにとがんばる