【ビジネスアイデア】(4/4)爆安レンタカーサービスのシステムイメージ
第3弾ではビジネスモデルや収益分析を行いました、レンタカーサービス。
今回はそれに引き続きシステムイメージを考察していきたいと思います。
とはいえシステムについての専門家ではないのでざっとイメージするだけになるかと思いますが、ぜひご参考にしてみてください。
もし以前の記事で読んでいないものがありましたらそちらを先に読まれた方が理解しやすいと思いますので、その点よろしくお願いいたします。
「既存するサービスを例に、システムを検討してみる」
さて、まずニッポンレンタカーさんが「特割ワンウェイ」というサービスを出しているのですが、これを軸にサービスを考えていきます。
基本的にはこれをパクる感じと思っていてください(笑)
この画像が今回のシステム図。
ここではユーザーが起こすアクションとレンタカー会社が起こすアクションをそれぞれ考えていきます。
まずユーザーが起こすアクションとしては、やはり車両の検索ですよね。
そして都合の合う車両が見つかれば決済をするわけです。
そのためユーザーが起こすのは、車両の検索→決済という流れのアクションでしょう。
そしてレンタカー会社が起こすアクションとして、車両の登録をすることが主なものとなります。
登録しなければいくらユーザーが検索してもHITしませんからね。
「あったらいいと思う機能について」
さて、先ほども言った通りニッポンレンタカーが出しているサービスを参考にここまで考えてみましたが、そういったサービスの中でも「こんな機能があったらいいのに」と思う機能がありましたので、いくつかそういったアイデアも出していきます。
これについてはユーザーとしての目線での改善点ですが、より色々な条件で検索を行えたらよいのかなと感じています。
例えば「指定した日に空いている車両」という条件で検索したり、「現時点で空いている車両」という条件で検索したり、とにかく時と場合で検索したい条件というのは違いますので、そういったところにしっかりと寄り添えるシステムにしていけたら、ユーザー満足度というのもより高いものになると考えることができますね。
「まとめ やはりレンタカー業界は改善の余地がありそう」
ここまでの第4弾までで、レンタカー業界についての知識というのはだいぶ蓄えられたかと思います。
そんななかで、レンタカー業界の現状や今後の課題についても理解できたのではないでしょうか。
レンタカーサービスについての考察は今回を持って終了ですが、今後の新たなビジネスアイデアが生まれたら、このようにして考察していきたいと思っております。
ここまでご清覧ありがとうございました。
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