宇野なずきの短歌を読んだ感想
宇野なずきさんの短歌は、切ない話や世知辛い話に独特の世界観が乗ってて楽しいです。
その短歌の主人公を愛しく感じさせてくれるような強がりみたいな表現も素敵でした。
■宇野なずきさんのX
■歌集
「願ったり叶わなかったり」
「最初からやり直してください」
「花で汚れる」
追記
宇野なずきさんの、〜上位互換が出回ってるって短歌を初めて読んだ時に、これは自虐ではなくただの事実だと感じた。
そこにある都合の悪い事実をそのまま以上の露骨さで言われて、斬られすぎた自分にちょっと笑っちゃうような。
本当のことを伝えられたらもっと傷つくはずなんだけどユーモアがあるから嫌な気にならないんだと思う。