自己紹介とご挨拶 〜角谷 真一郎の、あちこたねえライフ〜
こんにちは、角谷(すみや) 真一郎です。
数ある記事の中からこのページをご覧いただき、ありがとうございます。
この記事では、私の自己紹介と、メディア/イベント出演情報を掲載していきます。※内容は随時更新していきます。
□ タイトルについて
タイトルの「あちこたねえ」とは、新潟の方言で「どうってことはない」「大丈夫」という意味です。
小さい頃、ちょっとしたことでくよくよしている私に、婆ちゃんが「あちこたねえすけ頑張れ」と、声をかけてくれたものです。
皆さんもそうだと思いますが、人生っていろいろありますよね。
私も、様々な失敗や挫折を味わってきました。
その度に、周りの方の助けを得て、一つひとつ乗り越えてきたように思います。
振り返ると、いろんなことがあったけど、人生は結局「あちこたねえ」んだなと、婆ちゃんの教えを思い返すのです。
30代も半ばのこの歳になって、この「あちこたねえ」という言葉の持つパワーを実感しています。
□ 目が見えなくても「あちこたない」さ!
私は、生まれつき目がほとんど見えません。
世間で言う、「重度の視覚障がい者」ってやつです。
・視力検査の一番大きい文字が、かろうじて見えるかどうか
・視野は、普通の方の20分の1
とはいえ小さい頃は、自分の見える世界 = この世界の全て なので、「あなたの目は障がい者レベルです」と言われても、ピンときませんでした。
ただ、社会性というものを身に纏っていく中で、「自分は普通とは違うんだ」と思い知らされます。
「え、こんなのも読めないの?」
「え、運転免許持ってないの?」
といった言葉を投げかけられるたび、劣等感を覚えたものです。
そんな私も、今では「こんな自分でも、あちこたねえや」と思えるようになり、
仕事もプライベートも充実した日々を送れています。
□ 私が大切にしていること
私は、2つの仕事を大切にしています。
【1】 目に見えない生きにくさを抱える方の力になる
目が見えなくても、いや目が見えないからこそ、できる仕事があるのではないか?
そんな思いで私はいま、東京のIT企業に勤めています。
障がいの有無に関わらず、一人ひとりが輝ける職場づくりに邁進中。
産業カウンセラー / 障害者職業生活相談員として、日々精進中です。
また「目が見えない」という自分の特徴をそのまま生かし、
目が見えない方でも使いやすいウェブサービスをつくる活動にも携わっています。
【2】 新しい働き方を創り出し、故郷を元気に!
私の住む新潟県湯沢町は、小さな町に12のスキー場がある、スキーと温泉のまち。
東京から1時間で、3mの雪が積もる別天地。日々移ろいゆく大自然と独特の歴史が織りなす、宝箱のようなまちです。
そんな湯沢町が大好きすぎて、2017年に東京からUターン。
東京の会社には、毎日新幹線で通っていました。
そんな私は、平日はIT企業の会社員をしつつ、週末は母・弟とたくさんのお客様を迎え、町の魅力を伝える旅館の仕事もしています。
年齢も30代半ばに差し掛かり、自分だけではなく、自分以外の誰かの役に立ちたいという思いで、楽しく暮らしています。
□ noteの更新予定
そんなこんなで、「あちこたねえ」精神で欲張りに生きている私から、noteを通じて皆さんと交流できたら嬉しいな、と考えています。
大きく、2つのテーマで記事を書いていく予定です。
テーマ【1】 視覚障がい者として生きる。目に見えない生きにくさを抱える方の力になる
視覚障がい当事者として、伝えたいことを書いていく予定です。
「社会が悪い」「制度が悪い」と批判チックに考えるのは好きではないです。
障がい当事者やそのご家族が、「この情報に出会えて良かった」と思ってくださるような内容をまとめていきます。
テーマ【2】 新しい働き方を創る
A. IT企業でバリバリ働く
B. 大好きな故郷で生きる
C. 宿の3代目として、最高のおもてなしをプレゼントしたい
A)〜C)を全部叶えようともがき、奮闘する様子をお伝えしていきます。
それでは今後とも、よろしくお願いいたします。
□ メディア/イベント出演実績 ※随時更新
テーマ【1】 視覚障がい者として生きる。目に見えない生きにくさを抱える方の力になる
▼イベント
アクセシビリティの祭典2019 2019/05/19
インクルーシブなサービス改善 ~当事者の声を取り込む~/アクセシビリティの祭典2019
紹介記事と発表スライド
動画
▼イベント
MASHING UP 2019 2019/11/08
ダイバーシティ時代の都市・サービスを生みだすためのヒント
▼Web記事
Yahoo! JAPANコーポレートブログ 2019/11/27
ダイバーシティ時代に都市・サービスを生み出すヒント
▼雑誌
WIRED 2020/01/20
社会という“OS”を、わたしたちはこうしてアップデートする:「MASHING UP」vol.3で語られたこと
▼動画
障害攻略課 2020/08/12
ひと声が、ひとの力になる
※都営地下鉄・京成電鉄・京急電鉄・都営バスなどの車内モニターに掲出
テーマ【2】 新しい働き方を創る
▼雑誌
VITA 2017年4月号
「働き方は、もっと自由になる」
▼Web
新潟県湯沢町 移住・定住プロジェクト公式サイト 2017年10月公開
「新幹線通勤のこと」
▼テレビ
日本テレビ news.every. 2017/04/12
新幹線で“ゆったり通勤”広がるワケとは?
▼Web記事
ヤフー株式会社 採用情報
ヤフーの人・仕事・働き方を伝える「linotice」 2019/02/07
新幹線や特急に乗って超遠方から通勤して来るヤフー社員に聞いた、地方暮らしと仕事を両立させる秘訣とは?
▼新聞
新潟日報 2019/02/27
「冬の別荘 可能性の塊」
▼イベント
新潟県庁 / 新潟県南魚沼市 / 新潟県湯沢町 主催 2019/10/19
南魚沼・湯沢あとつぎアイデアソン
▼新聞
共同通信 2020/03/25
▼イベント
内閣官房 未来投資会議 2020/08/04
「withコロナ時代の地方分散居住の社会づくり」
▼ラジオ
TOKYO FM「Sky Rocket Company」 2020/10/15
「スカロケ移住推進部」テレワークと新潟県
▼イベント
TOKYO FM「Sky Rocket Company」 2020/10/23
『地域をかんがえる交流会♪新潟県編♪』
▼新聞
朝日新聞 2021/02/03
「負動産」湯沢のリゾマンに異変
▼新聞
朝日新聞 2021/10/01
感謝MAX! 新潟駆け抜け27年
▼テレビ
フジテレビほか 2022/01/12
「新しい働き方」飛行機通勤も
▼テレビ
日本テレビ「zip!」 2022/03/02
コロナで広がる地方移住
▼Web記事
Yahoo! JAPANコーポレートブログ 2022/03/29
「東京の会社員」を辞めずに、愛するふるさとで暮らす ヤフーの新しい働き方
▼Web記事
CHANTO WEB 2022/04/27
「飛行機通勤も可能に」Yahoo! JAPANの「どこでもオフィス」制度で変わる働き方の価値観
▼テレビ
テレビ朝日 テレメンタリー 2022/06/11
【リゾマン移住】2LDKが300万 バブル時代の「負の遺産」にコロナ禍で移住者続々~湯沢Re:start リモートワークがスキーリゾートを変える
▼Web記事
マイナビニュース 2022/08/30
ヤフーの「どこでもオフィス」、実際どう? 移住を叶えた2人の“新しい働き方”のリアル