#10: untilの真実 【1/2】
私事ですが、、、
ついに10記事目に到達致しました!
皆様からのいいね!とコメントに
いつも励まされています!
本当にありがとうございます🤗
そこで、新たなチャレンジとして
初めて有料記事を出してみたいと思います!
(本記事は無料で、次の記事が有料になります💰)
拙い文章ですが、
よろしければ読んでやってください😭
本記事は、Vendlerの動詞4分類を
参考にしています。「何それ?」という方は
先にVendlerの動詞4分類 【1/2】と
Vendlerの動詞4分類 【2/2】を
読んでいただけると
より楽しめると思います!
untilの真実
本記事のテーマは
タイトルの通り"until"です!
untilと言えば前置詞もしくは接続詞で
「〜 まで (ずっと…)」
という意味ですよね!
ひとつ例を見てみましょう。
(本記事では接続詞のuntilにフォーカスします!)
ex) I looked at the sky until the rainbow disappeared.
(虹が消えるまで空を見ていた)
「うんうん🧐!高校の教科書みたいな例文だね!」
確かに、参考書とかにありそうだし
この文だけ見ても、特に変わった点はなさそうです。
では、少し深堀りしていきましょう。
まず、untilが導く節に注目してみてください!
(上の例文であれば"the rainbow disappeared"です!)
ポイントは、
untilの意味(=〜まで)に従うと、それに続く出来事は
時間的な「点」として解釈される必要がある!
ということです🧐!
「はい???😳」
具体的に言うと、上の例文の場合も
「虹が消えるまで」というように
出来事を時間的な「点」として捉えていますよね!
(→ Vendler先生が言うところのachievementです!)
もしも「線」として、つまり時間幅があるものとして
捉えてしまうと「虹が消えているまで」となってしまい
不自然ですよね。
そしてその時間的な点が、
主節が表す出来事の終結点となるわけです!
(この場合も"the rainbow disappeared"した時に
"looked at the sky"が終わりますよね!)
「確かに!!よく分かったよ!ありがとうすみのふ😄」
事実、辞書や参考書の例を見ても
ほとんどの場合、untilの後ろには
「瞬間的な出来事(=点)」が続いています。
ex) I will wait until that luggage comes.
(その荷物が届くまで待ちます)
I didn't understand that until I heard it.
(それを聞くまでは分からなかった)
では、、、
untilの後ろには瞬間的な出来事しか
続かないのでしょうか?
答えはNoです!
少し長くなってきたので
今回はここまでにします!
次回はその反例にを紹介していきます🤔
お楽しみに!
すみのふ
Ω
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