#28: それを言葉という
こんにちは!! すみのふです😊
私すみのふ、amazarashi が大好きなんです!!
皆さんは、彼らのことご存知ですか?
私が説明するまでもないかもしれませんが
「東京喰種」や「僕のヒーローアカデミア」の
アニメ主題歌を担当していたことでも有名です😊
彼らは、音源はもちろんのこと
ライブの演出も素晴らしいんですよね〜!!
ステージ前のスクリーンに映像を投影する
プロジェクションマッピングのような形式でライブを行うので、
歌や演奏はもちろんのこと、視覚的にもすごく楽しめます!!
こんな感じ👇👇 まさに圧巻ですね!!
(実はすみのふ、この時会場にいました😎😎😎)
彼らの魅力といえば、やはり「歌詞」でしょう。
(もちろん、メロディも演奏も最高ですが🤘)
秋田さん(= Vo.)が書く歌詞が本当に好きなんですよね。。。
中高生のころに、初めて彼らの曲を聴いた時は、正直、
「曲はかっこいいけどネガティブすぎない?中二病?」って
思いましたが、気付いたら彼の書く歌詞に魅了されていました。
彼らの楽曲は、比較的暗めなものが多いので、
あまり得意ではないという方もいらっしゃるかもしれません。
「挫折」「絶望」「孤独」「リストカット」「不安」「自殺」
彼らの曲にはこんなワードがたくさん出てきます。
しかし、私は、彼らの楽曲が本当の意味で
ネガティブなものだとは思っていません。
むしろ「希望」を歌っているとさえ感じています。
うまくいかないことだったり。
不安で眠れない毎日だったり。
自堕落な生活だったり。
そんな日常のネガティブな面を見つめることで
見えてくる本当の幸せや生きていく意味。
「闇」を描くことで「光」を浮き彫りに。
確かに、彼らは "応援してるよ!! 一緒に頑張ろうぜ!!" って
明るく元気に背中を押してくれるわけではなく、
"こんな世界だけど、それでも、生きていかなくちゃね" って
気付かせてくれるような、そんなアーティストです。
だからこそ、言葉のひとつひとつに重みを感じるし、
綺麗事なんかじゃないって思えるんですよね!!
普段は、洋楽を聴くことが多いのですが
うまくいかないことがあったり、疲れている時などは
やっぱり日本語の曲が聴きたくなります。
結局、母語が一番 "響く" んでしょうね🦻笑
語りすぎました。。。笑
最後に、個人的に好きな歌詞(フレーズ?)を紹介させてください🧐
『それを言葉という』
「心にも無い事言って」って心に無いなら言えねぇよ
僕は伝える事さげすんだりしない それを届けて
死に損なった朝が眩しい 出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を銃弾としてこめろ それを言葉という
『命にふさわしい』
好きな人ができた 確かに触れ合った
アスファルトより土 鋼鉄より人肌
無意識に選ぶのが 冷たさより温みなら
その汚れた顔こそ 命にふさわしい
『季節は次々死んでいく』
疲れた顔に足を引きずって 照り返す夕日に顔をしかめて
行こうか戻ろうか悩みはするけど しばらくすれば 歩き出す背中
そうだ行かねばならぬ 何はなくとも生きて行くのだ
僕らはどうせ拾った命だ ここに置いてくよ なけなしの
『あんたへ』
あんたらしい人生ってのは あんたらしい失敗の積み重ね
一つ一つ積み上げては 僕等積み木で遊ぶ子供みたい
あんたらしく転べばいい あんたらしく立ち上がればいい
他に何もいらねぇよ 他に何もいらねぇよ
はやく涙拭けよ 笑い飛ばそう 僕らの過去
そうだろう 今辛いのは戦ってるから 逃げないから
そんなあんたを責めることができる奴なんてどこにもいないんだぜ
他にもたくさん素敵なフレーズはありますが
今回はこの辺にしておきます😊
気になったら、是非聴いてみてくださいね!!
また機会があれば、amazarashiに限らず
好きなアーティストやアルバムについて
(勝手に)語りたいと思います!!
以上!! 最後までご覧いただきありがとうございました☔️
すみのふ
Ω
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