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さくら舞う、花鳥風月、たまアリの景色。

𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥•*¨*•.¸¸♬︎
2021.11.2-11.3
夢のような幸せなツアー「花鳥風月」の
夢のように幸せなファイナル2日間
さいたまスーパーアリーナ。
あの幸せな時間から、もう1週間がすぎていた。

仕事が忙しい時期なのを分かっていて
それでも、どうしてもたまアリ行きたくてお休みをいれた。
たまアリは
Daily's Lampツアーでsumikaワンマン初めましてを
するはずだった場所。
第2の地元埼玉での公演。(当時埼玉に住んでた。)




2月のオンラインライブの時、紗幕が落ちたとき
健太さんのお顔はものすごく寂しそうで
表情がないように見えた。
あとの何かのインタビューで、
お客さんの幻覚が見えた。
と言っていた。
リトクラの時、すごく楽しそうで、笑顔だったから
その笑顔が見られると思っていたから
正直すごくびっくりした。
でも、ライブをしたことある場所に
いるはずの場所に誰もいないってなると…
そうだな…自分がコロナ禍で見た景色と重なった。

いつか、健太さんに、sumikaに
お客さんがたくさんのたまアリの風景を記憶に上書きして欲しい。
勝手にそんなことを思っていた。
そして、その時は私もたまアリでその景色を見たい。と。

ファイナルがたまアリと発表された時
絶対開催される未来であって欲しいと
心の底から願った。

このあとすこしネタバレあります。







照明が落ちて、SEが流れた時
Daily's Lampのツアーを
sumikaがどれだけ大切にしていたのかが分かった。
2月のたまアリの時と同じSEだった。
あの時も一緒に連れていくようで
すでに、もう泣きそうだった。
紗幕が落ちたsumika、ゲストメンバーは笑顔だった。
本当に嬉しかった。
そして、幸せな時間は始まった。

2日間の最後を締めくくる
「晩春風花」
桜の花びらが舞う景色、
みんなの揺れる手、
声にならないラララ。
sumikaチームの幸せそうな笑顔

ほんとにきれいで、幸せで
あたたかくて。

sumikaは続いていく。
これからも。

その道のりが、その景色が
すごくすごく楽しみで
その住処に、ただいましたい。
そのために、また頑張らなくちゃ。

あなたがライブに来てくれるから
次のツアーをすることができる。
健太さんのこの言葉は
きっとたくさんの意味を持っていて
コロナ禍やツアーをまわる中で
いろんなことを考えたからこその言葉だと思う。
私はこのツアー、参戦した全ての公演に
「行く」という選択をしたこと、
少しも後悔していない。
自分でも最大限の対策をしたけれど
その選択をできる環境であったことにもとても感謝しています。
私は、そのとき置かれていた自分の状況で「行く」を選ぶことができた。
家族や、まわりのみんなに、ありがとう。
「開催する」という選択をしてくれたsumikaに、sumikaチームにたくさんのありがとう。

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