暇空茜さんとヨッピーさんの議論スペースの文字起こし 〜待機から前座終了まで〜


【元動画】


前提


スペース自体は13時半くらいに暇空さんが提案したもの。
実際のスペースの時間はヨッピーさん側が提案した。
議論ルールはヨッピーさんが提案して、暇空さんが了承した。



待機中


開始画面。


暇「大晦日って感じですねぇ。音出てるかな。ヨッピーさんがまだ来てないんでちょっと待ち時間ですね」
[音楽]
暇「(スペースBGMに合わせて鼻歌)こういう曲が流れてるんですよスペース。てか向こうも聞こえるのかな?」
[音楽変更]
暇「これはTwitterの曲ですよ。Twitterってかスペースかwwリクエスト来てないよー」
[音楽]
暇「ははww奇しくも紅白の裏番組を俺が用意したっていうねww」
[音楽]
暇「マイク切っとくか。もしヨッピーさん来てたら、あの、リクエストっていうのが出せるのでお願いします(音楽停止)」
[待機]
暇「今んとこリクエスト来てないんで」
[待機]
暇「ふぁぁ……時間やで?……ヨッピーさん、もしお越しでしたら、リクエストってのを出してください」
[待機]
暇「リクエストが来ない……」
[待機]
暇「時間待ちですね。ちょっとシャドウボクシングやってもしょうがねえからなあ……。トイレ行っとくか、気分転換に。ちょっとトイレ行ってきます。もしヨッピーさん来たらトイレ行ってるって言っといて」
[トイレ中]
暇「お、来てるかなー?手は洗ったよー聞かれなくても。お!来てる!よいしょ……上がったかなこれで。あ、失礼。今ちょっと手洗い行ってました」


挨拶


暇「もしもし」
ヨ「あ、これ、も(間違えたのかマイクをオフにしてしまう)」
暇「あ、聞こえてますよ。そっちの声聞こえてます。あれ、今ね、(マイクが)オフになってますよ」
ヨ「ああ、こう、こうかな?」
暇「そうですそうですこれで聞こえてます」
ヨ「どうも」
暇「どうも初めまして」
ヨ「よろしくお願いしまーす!」
暇「えっとー暇空茜、暇空でも茜でも、好きにお呼びください」
ヨ「はい!じゃあ暇空さんと呼ばせていただきます!」
暇「はい。そちらはヨッピーさんで大丈夫ですか?」
ヨ「大丈夫ですよ」
暇「はい。初めまして。じゃあよろしくお願いしします」
ヨ「お願いします」
暇「えっとー今僕YouTubeで画面を出してるんですけど、」
ヨ「はい」
暇「そのー、もし見れる環境であれば、YouTubeで見て頂いた方が早いと思いますし、」
ヨ「そうだね、YouTube……」
暇「はい。PCとかが前にあるのであれば、僕のその固定ツイートにあるYouTubeのライブを開いて頂くと、あの、ツイートに貼っても良いんですけど、僕の資料、」
ヨ「はい、はい」
暇「こちら見てもらった方が」
ヨ「はいPCで開いたんでYouTubeの画面も出しました今」
暇「あ、ありがとうございます。えっと、そちらの資料(ヨッピーさんの持っている資料)はちょっとこっちからは(ライブ画面に)出せないと思うので、ツイートとかで貼ってもらえれば、あのー、見ていきたいと思います」
ヨ「はい」
暇「で、今画面に出てるのがルールと議題ということで間違いないでしょうか」

暇空さんがルール画像をライブ画面内で動かしお互いに確認しているところ

ヨ「はい、いいですよ」


前座開始




暇「はい。えっと、でしたらまず、入る前に、長くなりそうだったら後に回しますけど、」
ヨ「はい」
暇「あのー、僕の記事を読んで頂いて、何かヨッピーさんの方からコメントとかありますかね」

21時開始のスペース前である17時の時点の返事と、記事内容

ヨ「あーなんかTwitterでも書いたんですけど」
暇「あ、すいませんそっち見てませんでした今見に行きます」
ヨ「ひろゆきさんも言ってましたがあのーなんだろう。ま、受けたくないそういう施しを受けたくないって言う人もいるだろうし、あの、受けたいって言う人もいるだろうから、まぁその選択肢があるってのが大事で。まぁ受けたくない人は受けなくていいし、欲しい人は欲しいって手を挙げるような仕組みって聞いてるんで。なんか別にその選択肢があることはいいことなんじゃないのって思ってますっていうぐらいですかね」
暇「えーと、表のツイートでは見えないけど、レス返信かどっかにあるんですかね?」
ヨ「あーそれ暇空さんに送ったんじゃなくて、多分なんか僕に言ってきた人たちに対して、そういう内容のリプライは返した記憶ありますよ」
暇「なるほどですねー。えっと、でしたら、えーっと、そっちはまぁ、どちらかというと生き方とか人生観、価値観の問題だと思いますので、」
ヨ「はい」
暇「広く一般的に通用するものではないとは思うんですよ、人それぞれの」
ヨ「はい、はいはい、はい」
暇「で、僕がお聞きしたいのは、フローレンスの寄付金って、この広告であると、まるでチケットとか、その子たちが遊ぶためのディズニーランドのお金とかに回るような風に見えるところ、実際はチケットは企業からの免税の寄付で集めて、えー、この寄付で集まった8000万円近くですかね今。このお金ってのは主にフローレンスの運営費に回されるという点についてはどう思われますか」
ヨ「その、主にってのはどこを指して言ってはるんですか?」
暇「え、だってチケットは寄付で集めるって言ってるんですから、それ以外の運営費に使うという部分に、えー、大半が行くと考えるのが普通ではないですか?」
ヨ「えっとですね、僕、あのあちこち取材したことあるんですけど。その、フローレンスさん以外のNPO団体とかまでですよ?で、えーと、例えば国境なき医師団とかにも僕以前、えー、取材を受けたことがあって。その時にね、お金払いますって言われたんですよ。で、僕まぁそれ要らないって言ったんですけど。で、なんかそういうお金はねあるって言うてはったんですよね。その広告費として使うよとか。あとー、そのー……まあ広報活動にも当然こう人を張り付けてね、活動しますし、ま路地その他ですよね物理動かしたりとかま事務所借りてるやったら事務所の費用も必要でしょうしまーそういう団体そのものを存続させていくにあたって経費がかかるってのは、僕それは理解してるんで。その、ま内訳がね、確かにじゃあ100億円集めて99億円団体で消費してて1億円しか使ってませんよとかそういうのだと問題だと思うんですけど。そのーまあ内訳の多い少ないは、えー……、適切かどうかっていう見方はあるとしても、その寄付されたうちにその団体の運営費用等々に使われるよっていうことに関しては特に問題だとは思わないです僕は」
暇「いや、えっと(笑)なんかいちいちはいとか言ってるのもあれですから、もし僕がその口を挟んでしまってたらちょっとまだ言わしてくださいとか言ってくださいね」
ヨ「はいはい、はいいいですよ」
暇「あの、発言のターンっていうのが分からないじゃないですか。で、僕からの意見としては、あのーフローレンスが運用費を集めるの、運営費を集めるのであれば、広くフローレンスの寄付としても別で集めてるじゃないですか」
ヨ「そうですね」
暇「でー、このフローレンスのツイートとか画像とか僕の記事で引用した画像でも明らかなように、これは体験を届けるためとして、集めてますよね?」
ヨ「はい」
暇「で、体験を届けたいで、その具体的には、5000円でイチゴ狩りにこの小さな女の子が参加できますという風な体(てい)の表示の下に、『他にも使います』と書くのは卑怯ではないかという話をしています。別に運用費はフローレンス自体が他にいろんな補助金を貰ってたり、えー、フローレンス本体としても寄付を集めているわけですから、『子どもに体験を届ける』というタイトルを付けて寄付を集めたのであれば、全額、その子どもたちのために使うというのが、最低限の倫理というものではないでしょうか」
ヨ「……えっと、それで言いますと、あの、卑怯。何を以て卑怯って感じるかどうかはま人によるというのは前提としてあるとしてもね。少なくともま僕の認識としては例えば、まあ別にユニセフでもどこでもいいんですけど。じゃあなたが1000円払うと何人の人にワクチンが行き渡りますよみたいな広告ってあるじゃないですか。それは別にフローレンス以外でもね?で、そういうのってでも実際にホームページとか見てくと詳細行ったら運営費に使いますよっていう但し書きがあったりするじゃないですか。で、それもひっくるめて全てが卑怯だって言うのだったら、まあそれはひとつの意見としてあると思うんですけど、
暇「えっと、あ、失礼、はい。」
フローレンスさんだけがこういうことをやってるわけではないので。フローレンスさんの問題として、これを取り上げるのは、違和感はありますね。その、なんか、NPO法人?それは、それこそフローレンス以外の、別にユニセフでも、なんすか、赤い羽根でも何でもいいんですけど。そういう全体のね?批判として繰り広げられるのであれば、まあそういう見方も確かにあるかなとは思うんですけど。フローレンスを槍玉にあげてそれを言うのは、なんか、何でかなあと思いますけどね」
暇「えっと、よろしいですか?まず、赤い羽根については僕はいろいろと調べて、これは間違ってる金の使い方がおかしいというのは、赤い羽根についても提起しているのですがご存知ですか?」
ヨ「あ僕それは知らないです」
暇「あー、すごくあの丁寧に、赤い羽根の代表理事が、アベガーって言ってるデモに参加しているとか、赤い羽根に集まったお金ってのはみんなワクチンとかになると思っていたら、実は、今回の東京都のColaboとか、若草プロジェクトとかbondプロジェクトとか、ぱっぷすといった団体に、大半が流れていたと。いった問題を僕はもう既に見つけてこれは問題であろうと、提起しています。ですので、フローレンスだけで叩いてるという事実はありません。
ヨ「それでいうと」
また同様に、あの、被せないという話ではなかったのですか?」
ヨ「あぁはいはい、はい」
暇「同様に、ユニセフについても。僕はユニセフは2種類あると認識していて。いわゆるアグネスユニセフといわれる、運営費をがっぽり取ってるユニセフと、えー、黒柳徹子さんとかが推してるような、その全額がきちんと寄付に使われるユニセフがあると認識していて。僕はアグネスユニセフはクソだと思ってますし、黒柳徹子さんの寄付の方はマシなんだろうなと認識しています」
ヨ「はい」
暇「僕の認識と、これまでに他の団体について、えー……ちゃんと、これは問題であろうっていう提起をしてきたっていうのは、以上の説明でよろしいですかね?」
ヨ「はい。えっ、だから、それでいうと、なんて言うんですか?えーっと、別にユニセフ以外でも、なんて言うんですか?ユニセフ以外じゃなくてもいいです別に国境なき医師団でもいいですよ国境なき医師団も、同じような広告手法を取ってるんですよね?そのー、あなたがいくら払ってくれれば、そこそこに薬が届けられますよとかね?安全な水届けられますよとかそういうのやってるんですよ。で、当然国境なき医師団も集めた寄付の内から、その人件費等々出してるんですよね?これを以て、えー、卑怯かって思う人はいると思いますよ。卑怯じゃんて言う人はいるかもしれないんですけど、なんて言うんですか。僕の、価値観からすると、まあ僕はその実際に行って説明を聞いてるって身分でもあるので、まぁそういう、そりゃそうか、っていう風に僕は納得してるんで。別に、これを以て問題だなあとは思ってないですね」
暇「なるほど。じゃあえっと、この件は本題ではないと思うので。えー、これからする僕の回答と、それにヨッピーさんが回答したら、そこでちょっとそろそろ締めにしたいと思うんですが」
ヨ「はい」
暇「えっと今のお話で言うと。少なくともワクチンの寄付であれば、ワクチンも購入していると思うんですよ」
ヨ「はいはい」
暇「ワクチンは寄付で集めてないと思うんですよ」
ヨ「はい」
暇「フローレンスについて、これだけ言うのであれば、せめて、運営費が3割で、7割がチケット。こういうのであれば僕もまだ納得が出来ると思うんですけど
ヨ「はい」
暇「チケットについては寄付で集めますと」
ヨ「うん」
暇「チケットについては寄付"も"募集していますではなくて、寄付"で"集めますとまで言うこと、言うのであれば、つまりチケットは全、その、そういった、あー、寄付に頼っているという風にしか僕には受け取れませんでした」
ヨ「はい」
暇「これはワクチンを購入するような、運用費プラスワクチンの寄付として使われているお金よりも、はるかに卑怯な集め方であると思いますがどうでしょう?」
ヨ「ごめんなさい、その、僕、集めた寄付金を一切その、なんて言うんですかね、チケットの購入に使わないよっていうもの、その、情報を知らないので」
暇「あー、あー、じゃあ今貼りますねそれは」
ヨ「はいはいはいはい」
暇「あのー、駒崎さんのツイートがあるので、それは今YouTubeに出しますね」
ヨ「はい」
暇「ちょっと待ってくださいね……ちょっとそこは用意してなかった(笑)ちょっと待ってください……。えーっ…と、これか」
ヨ「これYouTubeの画面に出てくるんですかね」
暇「あ!はいはい出します今」
ヨ「はい」

暇「はい、今出しましたけど見えますか?」
ヨ「あれ、多分見えてない、なぁ」
暇「あ多分2、3秒差で出ると思いますけど。もしくはあの、ライブが切れてる可能性がありますので、YouTubeの画面の、」
ヨ「ああ見えてます見えてますはいはい」
暇「はい。これを見て、ヨッピーさんはこのチケットは購入もする予定という風に見えますか?」
ヨ「これは、マジで聞いてみないと分からないですね」
暇「いやまあ聞いてみるのは分からないってのはそうなんですけど、このツイートだけ見た時に、あなたはどう思いますか?
ヨ「いや、いや」
寄付だけで賄うようにしか読めないと僕は思うんですけどいかがですか?」
ヨ「いやっ、いや、僕は別にそう読まないですかね(笑)これ別にあれですよ?煽りとかなんて言うんですか?意地張ってるわけでもなんとも何でもなく、僕は別にそう読まないですけどね」
暇「なるほど、じゃあ以上で大丈夫です。えっと…
ヨ「そうそういろんなところからももらうし、自分たちも買うよってことなんじゃないのって思いますけどね。ま本当これ聞いてみないと分かんないですね」
暇「あー、じゃあもしあのよろしければ聞いてー、おいていただけると。もしなにか聞けるツテがあるなら。僕らよく無視されるんで」
ヨ「はいはいありますよ多分。広報の人に聞けば教えてくれると思うんで」
暇「じゃ、聞いていただいて、後であの、知らせていただけると助かります」
ヨ「はい」

前座が終了したので暇空さんが参考画像を削除した画面

暇「で、えーっとじゃあ本題
ヨ「ちょ
暇「あ、はい」
ヨ「メモ取ります。えーっと」
暇「あ、そうですね。ありがとうございます」
ヨ「えー、寄付……寄付……(PCでメモを取るタイプ音)寄付金から、チケットその、その他、体験、その、もの、への、なんだ?」
暇「まああの、その、それよりも、運用費は何割ぐらいなのかを聞くと良いんじゃないですか?広報費とか、つまりその、子どもの体験に使われるお金は何割なのかっていうのが、一番知りたいところだと思いますよ」
ヨ「真水の部分ですよね。」
暇「そうですそうです。あのー、このフローレンスは、以前宅食でも、2、3割しか使われてないと。その、Amazonで食品を買って送るだけで、その3倍以上のものが送れるのに、なぜかフローレンスを介したら、梱包代と、人件費が、ごってり7割くらい乗るというような指摘もされてますので。果たして何割が体験に真水として使われるのか聞いていただくのが良いかと思います」
ヨ「僕まちょっと余談かもしれないですけど、僕それで言うとねー、あの、それはAmazonで買ったものを届ければ、それは原価そのもので行くから。そっちの方がたくさん払えるなんてそれはまあ当たり前やなと思うんですけど。ただ、えっと、じゃあそもそもじゃあ、貧困、困ってる人たちとの、普段からリレーション取ったりとか。ね?えっと、リストアップしたりとかね?なんかそういうのに当然、あと寄付を、寄付してくださいってお願いしたりとかね?そういう諸々のことも含めたら、それは原価率下がって当然ちゃう?とは思いますけどね」
暇「それを宅食事業の経費に入れるのは違うんじゃないですかね」
ヨ「だって宅食するために、リレーション撮ったり、ねぇ。それこそ梱包したり、企業に寄付金集め、寄付してくださいとお願いしたりとかって、別にその、人件費なんじゃないですか?」
暇「まあ本題とは違うので僕の意見で言うと。そこまで手厚く支持(指示?)支援するならもう、生活保護で良いんじゃないですか?」
ヨ「あそうですねまそういうそういう論もあると思います別に全、はい」
暇「で、これ別に議題じゃないんでやっぱやめません?」
ヨ「はいはいあじゃあはいはい」
暇「であとは本題に入る前に、何か僕に質問ありますか?」
ヨ「や、いいですよ?」
暇「あ、じゃあ僕から一点だけ。ヨッピーさんって支持政党とかありますか?あ、答えられないなら答えられないで大丈夫ですよ」
ヨ「いいすよ別に、特に支持政党とか無いっすよ」
暇「なるほど。分かりました」
ヨ「ただあのね、えっと、最近でいうと、なんか維新頑張れって思ってますかね」
暇「ああなるほど。あ、じゃあすいません。一点だけって言ったけどもう一点。ヨッピーさんって今どっか所属してたりします?肩書きとかありますか?僕は無職です!」
ヨ「僕、自分の会社の代表ですよ」
暇「なんて会社ですか?あ、これも大丈夫ならでいいですよ」
ヨ「それを言うとね、僕の実家の住所がバレるから言いたくないですね」
暇「なるほど。えっと、2020年から博報堂に所属しているみたいな記事がありますけど、これは今は所属されてないんですか?」
ヨ「所属……てか、そもそもえっと、所属してないですよそれ。業務委託ですね」
暇「あ、業務委託で受託していると」
ヨ「そうですそうです」
暇「これは現在も続いてますか?」
ヨ「続いてますよ?」
暇「他にえっと、スポ……ットとかなんとかっていうメディアの編集長と、あといくつか、所属されてるという認識で大丈夫ですか?」
ヨ「所属っていうか、まあ所属してるのはあくまで僕の会社の……」
暇「ああ所属っていうかまああのー、受託しているということでよろしいですか?」
ヨ「継続的に受託している会社はいくつもありますよ他にも
暇「ありますよね」
はい」
暇「はい、分かりました」



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