二度寝することの素晴らしさを考えながら書くものじゃないnote
優しい世界であってほしいと言うのは簡単で願うのも簡単で
実際自分がその優しさがある世界に居られる存在なのかは分からない
優しくありたいと思っていても側から見ればなんてヒドい人なんだろうと思う行動をしているかもしれない
相手が欲しいと思う言葉を伝えたいけれどそれは見えない
何とか自分なりに伝えたとしてそれが正解だったのかどうか考えてしまう
最終的には傷つけたくないから黙るしかない
貰えない言葉と伝えられない想い
黙ることもきっと罪なのだろう
寄り添っていても人は言語を持って生まれたからなのか証明として言葉を求める
優しいは難しい
それはそれぞれに求めるものや与えたいものが違う
噛み合わないものは歩み寄らない限り、気付かない限りきっと埋まらない
優しさはさびしい
どんなに想っても届かないこともあるし捻じ曲げられてしまうものもある
優しさは恐ろしい
それは欲が生まれてしまうと途端にチープなものになってしまう
だけど
ふと掛けられた言葉や行動が相手はそこまで考えていなくても誰かが救われることがある
それは誰かの意識したものか無意識のものか
いずれにしても人の優しさが動いたからだろう
優しさは暖かい
そう思う瞬間を大切に切り取って心に留めて私は今日も優しい世界でありますようにと呟きます