日記【2024/12/16】記念日デート編
今回もフォーマットを無視して書く。なんかデカめの用事があったときには今後もそうすることにする。
今日は彼氏との記念日デートだった。お互いのスケジュールに合わせて午後からの合流。割とお腹が減っているのでちょっと重めのおやつを食べようということになった。
梅田HEP FIVEのレストラン街をうろつき、腹具合的にちょうど良さげだということでピンクで可愛いワッフル屋さんへ。「どれにする?」「せっかく記念日だし……!」と2人してでっかくて豪華ないちごワッフルを注文。
お腹を空かせて行ったとはいえそこそこ重かったが2人とも無事完食。隣の女子高生をチラ見すると2人でシェアしていたので本来1人で食べるものではないのか……?などと思ったが気にしないことにした。
続いて上の階のバンナムフロアにて最近挑戦しているたまごっちのチョコサプを購入。わたしは5個買い、「俺も挑戦するよ」とのことで彼氏も2個買った。
その後プリクラ階に足を踏み入れ、前に聞いた話をふと思い出してフロアのどこぞにある故障中の機械に入った。
詳細は省くがどないやこないやするとノンアルカクテルのみ供されるバーに入れる。
多少値は張るが、ノンアルと舐めてかかるには惜しいお味であった。この後ノンアルでビールを再現したものも頼んだが、本当にビールの風味がして感激した。独特な渋みはトマトで表現したんだとか。アイデアに感服である。
店内の雰囲気やコンセプトも良く、素敵な時間を過ごせた。また、店の奥には今度こそ本物のプリクラ機(もちろん故障していない)が設置されており、そこで2年目にして初めて彼氏とのプリクラを撮った。彼氏、可愛い顔なのでもとより大きいおめめが最小の設定にしてても加工でめっちゃでかくなってしまっていた。
その後階を下りながらショップ巡りをし、「彼氏この色も似合うんじゃないの〜」とか「やっぱり墨ちゃんは水色のイメージだよね〜」とか言いながら服を見たりキャラグッズショップであれこれ買ったりした。彼氏の好きなコビハムちゃんのグッズが再販されていたのですごい勢いで飛びついていたのが微笑ましかった。
そうこうしているうちに夜になり、ディナーの店を決めなければということに。昨年の記念日に「来年はオイスターバーに行こうね」と言いながら帰っていたので絶対にオイスターバーを、しかし○○バー系ってぼったくりもたまにあるし……と思いながら探していたらちゃんとした商業施設のレストラン街にある店を発見したのでそこに決めた。雑居ビルや路面店で探すよりまともな商業施設に入っているところに行く方が(変な店を入れると商業施設そのものの評判にも響くので)確実だろうという魂胆である。この発想は多分間違っていないはずだ。
結果としてはその思惑は大当たりであった。めちゃめちゃ美味かった。わたしはもちろん、牡蠣が大好物の彼も大いに満喫していたようだ。
その上なんと画像2枚目の豪華なセットが限定で半額になっており超ラッキー。赤エビも入っており彼氏大歓喜。この店を選んだ甲斐があったというものだ。
最後にお腹に溜まるものをとリゾットを頼み、一息ついたところで牡蠣のスープがサービスで供されてこれもまた美味しかった。最初から最後まで牡蠣を満喫し、最高の気分に。
大満足で店を出、しかしこのまま解散するのは寂しいとベンチに座って例のチョコサプを齧った。
彼はわたしのお手洗い待ちの時間に既に食べていたそうでわたしの分を開けたのだが、出たのは金台座のおやじっちだった。彼氏が銀台座のおやじっちを出していたので思わず並べて写真を撮ったが、どうやらおやじっちは金銀共にシークレットらしい。
ちなみに帰ってから全部確認すると
・おやじっち(金)×2
・おやじっち(銀)
・ますくっち×2
というラインナップだった。被りすぎである。そもそもおやじっちがこんなに出るとは、シークレットとは。
今のところ、彼氏の買った分を含めても我が愛しのぎんじろっちには出会えていない。悔しい。金銀のおやじっちのご利益でなんとか引き寄せられないものか。
その後、電車の待ち時間の間散々あっち向いてホイをしてから帰った。今日の彼は強かった。多分15回以上も負けた。
多分あっち向いてホイに10分前後も付き合ってくれるような、くだらんことも美味しいものも楽しいことも共有できるような彼氏だから2年も続いているのである。わたしが急に「有馬朔夜ってけ○っぴとコラボしたからな」みたいな妄言を吐いても乗っかってくれるような、そんな素敵で愉快な彼氏だから。
2年の間に色々あったが、彼の言葉を借りると「まだまだこれから」だと。それを信じて今後も仲良くしていきたい。
散々惚気て気恥ずかしいので誤魔化しのために店で見たしゃくれアゴのまめっちの写真を載せておく。
今日はこの辺で。