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導かれて、この土地へ。

早いもので、この地にご縁をいただいてからもうすぐ1年が経とうとしている。

現在、琵琶湖畔の小さな町に暮らす私。


縁もゆかりもないこの土地への移住を決めたのは、昨年の今頃。

それまでは、実家のある関東に引っ越しをする予定で場所探しをしていたのだから、あまりにも唐突で、謎過ぎる決め方だった。

琵琶湖に浮かぶ島、竹生島があまりにも気に入ってしまったことが、移住の理由だ。

当時住んでいた家から特別に近いわけでもないのに、毎月のように、あるいは月によっては何度となく足を運ぶとなっては、もう住んでしまったほうが早いから、そうしたまでだった。


そして、この場所に住むことが決まり、契約が済んでから、あろうことか離婚が決まった。もしも離婚が先に決まっていたら、この地に住むことはなかったかもしれない。

知人も友人も親類さえもいない土地に、3人の子持ちがシングルで住むなんて、どう考えても無理がある。誰も頼る相手がいない=全部を自分が背負わないといけないことだから。

でも、私はそれをやっている。どれほど背負いこむのが好きなのだろうか。笑わせるにも、程がある🤣

どうしてここまで竹生島に惹かれるのだろう。
引っ越してもなお、毎月のように通い続けている。

何度目かの参拝の後、船を待っているときに
「今ほど女性が自分らしく生きられる時代はない」とこの島の女神から言葉をもらったことがある。

今ほど女性が自分らしく生きられる時代はない

であるならば、私はどんな風に生きるのだろう?
どんな生き方をするだろう?


…今思い出した。

私は、もう枠に収まるのは嫌だと思って離婚したのだった。相手は決して横暴な人ではなかったし、むしろすごく良い人だったけれど、私があまりにも相手の気持ちを汲みすぎた。良い妻、良い母を演じ過ぎた。それが窮屈になり、またそこを求められたらNOと言わざるを得なかった。


じゃあ、私は今、自分の思い通りの人生を送れているだろうか。

ある意味ではYES。ある意味ではNO。


全部をひっくるめてYESするために、宣言しに行こう。

今の世を生きる女性として、宣言しに行こう。

今を生きる私として、宣言しに行く。

2月16日の日曜日は、一粒万倍日の大安。
この日に、竹生島参拝に同行する方を募ります。

参加希望の方は、コメントよろしくお願いします。

この日はどんなメッセージが届くのかな。
楽しみです。

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麻葉 蚕
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