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【中小企業診断士2次試験】事例Ⅱを振り返る

事例Ⅱの勉強時間など

◼︎勉強時間
 20時間
◼︎解いた事例数
 14事例
◼︎9月MMC模試
 59点(上位52%)

再現答案

第1問

【再現答案】
顧客は①卸売先のホテルや飲食店②直営店を利用する最終消費者。前者は構成比の大半を占めるが、コロナ禍で取引半減。後者は巣籠り需要で売上拡大傾向。競合は①大手ECショッピングモールに出店する食肉販売業者②近隣の全国展開スーパー。強みは幅広い食肉の消費機会に対応し、自社ブランドとOEMを両立。弱みは最終消費者との関係性が希薄。

【振り返って】
文字数が厳しかったですね😔顧客の捉え方は予備校各社でも割れていたように思います。あくまで3Cで問われているので、最後は強み弱みで答えずに「自社は」で始めた方がよかったです🥲

第2問

【再現答案】
①X県の海の幸山の幸を詰め込み②地域の肉をB社の技術で美味しく加工、というコンセプトの元、オードブル等差別化が図れた商品開発を行い、ECで販売しX県とB社の魅力を全国に発信する。

【振り返って】
コンセプトという問いに動揺を誘われました😇
以降の問題に引っ張られて販路をECとしてしまいました、、Twitterで50人くらいの方の再現答案を見ましたがECと答えている方は1人もいなかったです。今回はハイライトを青ペン1本で臨んだのですが、来年は「誰に」「何を」「どのように」で色を分けようかなと思わせられた問題でした。

第3問

【再現答案】
B社周辺に住む料理に目覚めた・作り立てを求めるファミリー層を対象に、日常使いしやすいカット肉やスライス肉、作りたての総菜を販売する。試食品の提供とレシピのチラシ配布し、新規顧客獲得と売上拡大を図る。

【振り返って】
「販売する」だと今もやっていることなので、「品揃えを拡充する」という表現が良かったですね。「誰に」におけるジオグラフィック特性やサイコグラフィック特性であったり、「何を」の部分については特にバラツキはないのかなと感じました。

第4問

【再現答案】
「献立の考案」を簡便化したいニーズに応える為、ユーザーがレシピの投稿ができ、レシピの掲載が充実したECを持つ事業者と協業すべき。B社は「調理」「後片付け」が大変という顧客ニーズに応える為、フライパンなどの調理器具や油を使わない家庭での手間を減らす商品を開発し、顧客から長期的な支持を得られるようにすべき。

【振り返って】
巷ではミールキットだのオイシックスだの言われていますが、全くそんなことは頭に過ぎりませんでした😇とにかく素直に答えたつもりでいましたが、B社の与件がうまく反映できてないですね。

事例Ⅱ全体を振り返って

事例Ⅰ〜Ⅲの中では1番しくったと思います😇
とにかくボリュームの多さに耐えられず、与件文をちゃんと整理できませんでした。読解スピードも解答能力の一つなのかもしれませんね。来年に向けて手を打ちたいです。


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