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夜中のオンライン雑談カフェ #midnightcafe を突然始めた理由

2月中旬から、突然「midnight cafe」というオンラインカフェをオープンさせました。
2月22日時点で、2月17日の第1回&2月20日の第2回の二度オープンしています。

勢いで、TwitterのアカウントとInstagramのアカウントも立ちあげてしまったので、よければフォローいただけると嬉しいです。
ちなみに、運用方針は一切決まっておりません。

SNSアカウントの立ち上げ方からもわかるように、前からやりたかったことでも準備していたことでもありません。
でも、「今こそやりたい!」「すぐやらなければ!」と思ったので、アイデアが浮かんだ翌日にはイベントページを作っていました。

というわけで、この midnight cafeを始めた理由や目指すことについて書いてみようと思います。
このnoteを機に、一人でも多くの来店者が増えると嬉しいです。

midnight cafeとは?

midnight cafeの意味は、文字通り「真夜中のカフェ」。
僕の会社の名前midnight sunにもかかってはいますが、そんなに強い繋がりはなく、「名前かぶってるやんラッキー」くらいのテンションです。

あえて夜中(早くても21時以降)にオープンし、集まった人同士で雑談をして解散するという、極めてゆるりとした企画になっています。
トークテーマは基本的には設けておらず、その場の流れで話題がどんどん変わるのも面白さの一つです。

ゆくゆくは店舗をかまえてやってみたいのですが、ひとまずはオンラインにて続けていきます。

(直近では、2月25日22時から第3回をオープンします)

夜の楽しみ方は人それぞれ違うはず

では、このmidnight cafeを始めるきっかけについて書いていきたいのですが、それ以前に頭の中でぐるぐる考えていたことを書き記してみます。

まず思ったのが、「夜の楽しみ方は人それぞれ違う」ということ。

多くの方が日中に仕事をして、夜はお酒を飲みにいったり軽く汗を流したりして、夜中は家族や友達と談笑したりメッセージをしたりSNSを見たり、という感じかと推測します。
否定するつもりは全然なく、めっちゃ素敵なことだと思います。
現に僕もこういう人たちに囲まれていて、楽しいことばかりなので。


でもときどき、周りの人が求めることと自分がやりたいことがズレるときがありますよね。
僕の場合、それが夜や夜中に生じてしまいます。

文章を書いたり動画を作ったりするのは決まって夜。
理由はシンプルで、夜の方が捗るからです。
その理由はわかりませんが。

また、ランニングなど運動をしたいと思うのも夜。
これも理由はわかりません。

さらに、本を読んだり勉強したいと思うのも夜。
実際できているかどうかは別として。


このように僕は、飲みに行ったり夜の遊びをするよりも、自分のコンテンツを作ったり鍛錬をする方が好きなのですね。
夜の楽しみ方は人それぞれ違う、と実体験をもって主張したいと思います。

夜型人間が切磋琢磨できる環境もあっていいはず

midnight cafeのアイデアに至るまでには、もう一つモヤッとポイントがありました。

昨年あたりから、どうしても早起きが習慣化しない自分に疑問を抱くようになったんですね。
また、先日朝型夜型診断紙というサイトでチェックしてみたところ、わかりやすい夜型でした。

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何が言いたいかというと、「頑張って早起きしようとしていたのがそもそもストレスの原因だった」ということです。
これを機に潔く早起きを諦めて、最近は9時ごろ起床がデフォルトになってきています。


でも、早起きを頑張ろうとしたのにはちゃんと理由がありまして。
世の中には「朝活」なるものがあるじゃないですか。
時間を有効活用している感があって、かつ一日のモチベーションが高まりそうで、朝活に対してちょっと憧れがあったんです。

で、去年は所属しているコミュニティの朝インタビューに毎日参加していたのですが、1か月くらい経ったある日からプスッと続かなくなりまして。
その時は「早起きが続かない自分ダメだな」と思っていたのですが、今振り返るとその時点で無理していたのかもしれません。

しかし、カフェって大体21時か22時くらいに閉店しちゃうじゃないですか?
コワーキングスペースも、24時間営業のところはあまり多くありません。
かつ、朝活はよく聞くけど「夜活」は少ないですよね。

要するに、夜型人間が切磋琢磨できる環境が少ないと言いたいのです。
多くの人が寝静まっているときに頑張っているのに、肩身が狭い思いをしている人もいるのでは?と思ったのです。


ちなみに僕は、仮に24時まで営業している夜カフェがあったら多分毎日通っています。
そしてちなみに、東京に住んでいた頃は、23時閉店のカフェにほぼ毎日通っていました。
あのカフェでいつも注文していた抹茶ミルクが懐かしい🥛

夜中の雑談が想像の88倍楽しかった

では、やっとmidnight cafe誕生のきっかけに迫ります。
お待たせしました。

2月のある夜、友達ととあるMTGをしていたんですね。
お互いのモチベーションに関わる結構大事なMTGを。

それが、スッと進みすぎてものの10分で終わってしまったんですね。
普段からコミュニケーションが取れている、という前提条件はありますが。


時間もたっぷりあったので、「何か話すことあったよね?」の一言を皮切りに目的もなく話すことに。
お互いの褒め合いっこや今の働き方、構想しているサービスの磨き上げなど、話は逸れまくっていますがそれぞれ濃い内容で。

これが、まあ楽しかったんですよ。
アイデアがポンポン出るし、普段他人には話せないことでもどんどん口に出せるし、それでいて良い気分で終われるし
おそらく、終わりを気にしていないからリラックスできて、だから日中とは違う気持ちで話ができたのでしょう。
「雑談」の可能性に気付いた瞬間です。


そして、その日の最後、僕がこう言ったのをはっきり覚えています。

そういえば俺、オンラインスナックやりたかったんだわ!こうやって何でも話せる環境を作りたかった。そして、俺お酒飲まないから、これオンラインカフェだわ!

これが、midnight cafe誕生の瞬間です。
夜に切磋琢磨する環境を、自分で作れると気付いてしまったわけです。

興奮して、この直後にデザイナーさんにロゴ作成をお願いして、翌日にはイベントページを公開するというスピード感!

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新たなナイトエコノミーになりえるか?

というわけで、midnight cafeの起源でした。
「オンラインカフェ」という発想が出てきた瞬間に、すべてがつながった気がします。

midnight cafeで目指すのはは、大きく以下の3つ。

①仕事でもプライベートでもない、心許せる雑談場所
②自分のアイデアを育てたり誰かに相談して、第一歩を加速させる場所
③自分の気分を高める場所

これまで2回実施していますが、いずれも達成できる気がします。
僕がちゃんと続けさえすれば。

そしてこのmidnight cafeが新たなナイトエコノミーになりえるか?も楽しみなポイントですね。
これまでとは違ったナイトエコノミーが成立するのか?社会にどんな価値を提供するのか?
これも、僕がちゃんと続ければ検証できることです。

というわけで、これから週2回ペースで地道に開催していこうと思います。
以下Twitterよりお知らせしていくので、フォローいただけると嬉しいです。


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