世間は狭くて当たり前
「世間は狭いなあ」
そんな出会い、誰もが一度は経験があると思います。
友達の友達だったり、実は同じ学校だったり、
年々そんな出会いが増えてくるのでしょう。
もちろん僕にもあります。
愛媛から北海道に思い切り飛び立ったので、他人よりは少ないかもしれませんが、それでもあります。
ですが、色々考えた結果、僕はこう思い始めました。
世間は狭くて当たり前
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例えば、高学歴と呼ばれる大学に入学できたとします。
そして、同じ県出身の友達ができたとします。
すると、共通の友達が案外いるものです。
それは、同じような環境にいて、同じような志を持って過去を生きてきたからであって、考えてみると当たり前なのです。
次に、専門性が強い会社に就職したとします。
すると、一人の先生を皆知ってたり、他大学でも共通の友達がいたりするものです。
それはやはり、同じような志を持って生きてきたからであって、当たり前なのだと思います。
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最近ものすごく不思議な出来事がありました。
この年にもなると話が噛み合う人たちというのが段々とわかってきて、
誰が同じような志を持ってるかが直感的にわかるのうになりました。
最近出会った人にもそういう話が噛み合う人が何人かいて、やはり話が弾むわけです。
話を聞いていくうちに、あることがわかりました。
とある一人との出会いを経験している
出会った何人かに、共通の一人との出会いがあったのです。
その一人とはKさん(仮名)という若い経営者なのですが、最近出会った何人かが皆Kさんと何らかの関わりを持っていました。
僕も何度か話したことがある人で、共感する部分が多い人でした。
そして、最近出会った人と話していると、
「なんかKさんと同じようなこと言ってる!」と言われて、ちょっと寒気がしました。
繋がりってスゴッ!
じゃあなんで、そういう出会いがあったのか?
そう考えると、「同じような志を持っている」からしか出てきませんでした。
同じ志を持っていたら同じ方向に進む。
そしていつか出会う。
これってすごく当たり前な気がしました。
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「世間が狭い」ってのは時に気持ち悪いかもしれませんが、同時に尊いものなのだとわかりました。
なぜなら、同じ志を持っている証拠だから。
そう考えると、
世間は狭くて当たり前
なのでしょう。