【Rush/UVERworld】未来を描く時、過去は関係ない
自分の描いた未来に歩み始めようとしたとき、
また、描いているとき、
自分の足かせになってしまうのが
「もったいない」
という感情です。
ここでいう「もったいない」とは、
・せっかくその勉強してきたのに、全く違うことするなんてもったいない
・大企業に入れたのに、転職するなんてもったいない
など、自分の過去に対する「もったいない」を指しています。
「もったいない」と言いたくなるのもわからなくはありません。
今まで費やしてきた膨大な時間やお金を無駄にしかねませんし、何より今の立ち位置を捨てることになります。
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ですが、僕の考えを声を大にして言わせてください。
人生に「もったいない」なんてありません。
そして、「もったいない」という理由で何もしないほどもったいないことはありません。
自分がやりたいこと、なりたい姿があるなら、何があろうとそこに進むべきです。
今までやったことがなくても、これからできるようになればいいんです。
それを「もったいない」と言って目を伏せてしまうのは、自分を縛りつけてるだけです。
過去は関係ない。
過去はただの履歴であり、歴史を作るのは未来の自分です。
今の自分を形成してくれた過去に感謝しつつ、
過去の自分とは別れを告げて新しい自分を迎えに行きましょう。
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UVERworldは『Rush』という曲でそのような気持ちを歌っています。
メジャーデビュー直後の曲ですが、当時の彼らも同じ気持ちだったのでしょうか。
トオイアサへ瞳を向ける時
過去はすべてガラスとなる
もう触れたって 覗きこんだって
固まって動かないから
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