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僕は行動でしか示せない
人にはそれぞれ突起した能力があって、その能力に周りは惹かれます。
その能力とは、頭の良さや運動神経だけではなく、人柄の良さや片付けの丁寧さなど、
光るものなら何でも能力と言っていいと思います。
自分の光るものを自信を持って他人に示すことで、世の中にいい影響を与えるのだと信じています。
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そんなことを考えていると、
「僕が他人に示せるものって何なんだろう?」
とグルグル探すように。
野球が特別上手いわけでもない、会社で出世コースに乗っているわけでもない、貯蓄が多いわけでもない。
そんな特別な能力を持たない僕が、周りからの声と自分の内なる声に耳を傾けると、
誇れることが少し見えてきました。
一つは、「誇れるものがないけど、誇れるものを探して日々を生きる姿」。
今僕と一緒にいてくれる人は、
今の僕に期待してくれているというよりは、
未来の僕に期待してくれている気がします。
「これからが楽しみだね!」と言ってくれる人がたくさんいてくれるおかげで、今は前を向いて生きられているのです。
僕自身も、僕自身の未来が楽しみです。
そして、僕が誇れるものは、
「行動する姿」。
いいも悪いもなく、正解も不正解もない世の中で、
自分にとっての最適解を見つけるためには自分か動かないと始まらないと思っています。
「考える前に動け」をテーマに掲げているので、僕にとっては行動するのが前提だと思って生きています。
そんな僕に「行動力あるよね」と言ってくれる人がいるので、これは誇っていい能力なのだと気づきました。
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本当に僕は、動くことしかできません。
善し悪しの判断がつかないので、やって確かめるしかありません。
それは自分にとって「"何もない"がある」ということ。
何もない自分だから何に対しても動いていけると信じて、今日も1mm前に進むだけです。