ニッチ戦略で生きてきたしこれからも生きていく
意図していたわけではありませんが、これまで「ニッチ戦略」で生きてきた気がします。
めちゃくちゃ平たく言うと「珍しいね」と言われる選択を常にしてきた、ということです。
「珍しい」って何?という哲学的問いは一旦置いといて。
愛媛出身の僕が北海道の大学に進学したり、土木の仕事をしていた僕がいきなり編集者に転身したり、住んでいた地域に人が集まり始めたら僕は違う地域に移ったり。
要するに、周りがしない選択を常にしてきた、ということです。
別に意図はなくて、僕が選択したいことを選択していたらたまたまニッチだっただけ。
ただ、このニッチ戦略によって僕は生かされていると思います。
1箇所目で培ったスキルは2箇所目では持っていない人が多くて重宝されるし、3箇所目で関わる人たちに2箇所目での経験をシェアできてありがたられるし。
そして、僕の人生にいろんな彩りが生まれて、いろんな掛け合わせが生まれて、どんどん楽しくなっています。
それを面白がってくれる人もいて、幸せが増しています。
そして、ライバルがあまりいないので、戦い方的にも結構楽。
ニッチ戦略で生きてきたしこれからも生きていく。
エースを狙え、ならぬ、ニッチを狙え。
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