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【ALL ALONE/UVERworld】人が惹かれ合うのは才能ではなく情熱
UVERworldのALL ALONEという曲が教えてくれたことは、
人が惹かれ合うのは、
その人の才能ではなく情熱
ということ。
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仕事にしろ、私生活にしろ、誰かと関わりながら日々生きていると思います。
一緒にいたい人と生きている人もいれば、一緒にいたくない人と生きている人もいることでしょう。
それでも、自分の近くにいる人が自分にもたらしてくれるものの大きさは計り知れません。
自分と違った考え方に触れて勉強になることもあれば、その人の優しさに触れて感動することもあると思います。
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ですが、もたらしてくれるものは良いものだけだとは限りません。
負の感情をもたらされることもあります。
激しく叱責されたり、賛同できない生き方を見せつけられたり。
そういうとき、人間は"相手"ではなく"自分"を責めてしまう傾向にあるような気がします。
自分に問題があると思って、自分を責めることで快方に向かうことを願ってしまうのが人間なのでしょうか。
自分を責め続けてしまうと、相手から必要以上に責められてる気がして、自分自身を否定しかねません。
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ここで、考えてみてほしいのは、
自分が尊敬する人は、なぜ尊敬できるのか?
自分がついて行こうと決めた人に、なぜついて行くのか?
職場や自分が所属するコミュニティなどで考えてみてください。
いくら能力が高くて地位が高い人でも、人間的に良いと思わなければ、ついて行こうと思わないはずです。
逆に、尊敬できる人というのは、完璧でなくても熱量を持った人だと思います。
つまり、”才能”ではなく”情熱”に感動しているということになります。
だから、能力の差から自分自身を否定する必要は全くなく、自分自身に情熱があればそれでいいのです。
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UVERworldはALL ALONEでこう歌っています。
自分自身のDislike
一番本当に悔しくて
許せないことは
この特別な才能を持って
生まれて来れなかった
ことなんかじゃない
たとえ、心ない言葉を投げかけられてふさぎ込んでしまっても、
自分自身が情熱を捧げられるもので、情熱を共有できる人と生きていきたいですね。
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そして、ALL ALONEの一番のメッセージは、
お前は お前のやりたいことをやれ
これは、悲しいときでも自分が情熱を捧げられることをやって、自分の生き方を自分で決めていけという意味です。
何があっても離したくない、そんなものがあれば、自分の人生いくらでも輝かせられるということです。
だから、自分がいくら能力が低くても、情熱を共有できる人と、自分自身の情熱とともに自分の人生を歩んでいきましょう。
(ALL ALONEのライブ映像がYouTubeでUPされているので、ぜひご覧ください。)