人と人がつながる行為の常態化を目指したい
今日、野球の練習に行っていました。
後輩と二人でレンタカーを借りて話しながら球場に向かっていたのですが、その後輩は大学の後輩でもあるので、僕と非常に仲がいいわけです。
運転中に僕の肩をモミモミしてくれたり、練習中も事あるごとに僕に近づいて肩を組んできたり。
久しぶりにしっかり練習できたので非常に有意義な時間を過ごせたのですが、ここで僕は「人と人がつながる行為」について考えてみました。
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僕は、握手とか、ハイタッチとか、肩を組んだりするのがとても好きです。
お互いを信頼しあっていたり、相手を迎え入れている証拠がこの行為になると思っているので、すごくポジティブなものだと感じています。
「やたらと肩を組むのが好きな先輩がいたなあ」とか思い返していると、その行為の尊さに気づけたのです。
だから、その行為を写真におさめて、インスタ等にアップすれば素晴らしいアカウントになるのでは?とふと思いついたので、こんなTweetをしてみました。
街中で誰かと誰かが握手している写真や、チームメイトが肩を組んでいる写真などを、たくさん撮ってアップしたいと思ったのです。
でも、よく考えてみると、
そんなに頻繁にやることじゃないよね?
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信頼できる人だからこそ握手をする、同じ目標を達成したからハイタッチをする、一緒に歌うから肩を組むなど。
これらの行為は、ある程度特殊な状況でしか起こりません。
一定のレベルを超えた感動があるからこそ、人と人がお互いの身体をぶつけあって分かち合うのです。
だから、いつも握手をしたり、いつも肩を組んでいる人は稀でしょう。
ですが、僕はここで考えました。
なんでいつもやらないんだ?
と。
答えはすぐに出ましたが、
いつもやるほどの物事が起こらない
からです。
そりゃそうだと思います。少し先にある目標に向かって行動しているときは、その過程に称賛はあまり求めないでしょう。
考えてみれば当たり前のことですが、それでも僕はこう言いたくなりました。
常態化する世の中になったら、皆幸せになっていくのでは?
と。
ことあるごとにハイタッチしたり、人に知り合うたびに握手をしたりなど、これが常態化していけば、この地球上に多くの信頼が生まれるのではないか?という考えです。
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人と人がつながって、ハイタッチや肩を組むことによって証明される。
そしてそれが、当たり前の世の中にしていく。
それを、写真におさめることができたら、どれほど幸せなことか。