「ええやん、ええやん」でええやん
他人から何か話をされたとき、その捉え方は二種類に別れると思っています。
一つはネガティブな意見と、もう一つはポジティブな意見。
ネガティブな意見のときは、「それ○○しなきゃいけないんじゃないの?」という回答になって、他人から色んな指摘があるでしょう。
一方、ポジティブな意見のときは、「ええやん、ええやん」ぐらいで会話が終わり、あまり話が拡がらないのが常かもしれません。
でも、個人的な考えでは、この「ええやん、ええやん」で済ませていいと思っています。
そもそも、この二種類の物事の捉え方で、
その人が"ネガティブ"か"ポジティブ"かを分けて考えることができます。
ネガティブな思考は重要ではありますが、ネガティブな人と関わる必要は全くないと思うので、
そういう人とは無理に関わる必要はないでしょう。
一方で、ポジティブな人とは積極的に関わっていきたいと思っています。
なぜから、ポジティブなだけで自分の世界の拡がりが格段に変わるからです。
それは僕の歴史が証明しています。
ポジティブなだけで、
「これならできるんじゃない?」とか、「こういう考え方もあるよ」と前向きな考えができる可能性が高まります。
例えば、現場監督として活躍したいと考えたときに、
「キツイだろうけど頑張ってね」という人と、「こんな勉強をすれば一流になれるよ」という人と、どっちについて行きたいの?という話です。
ポジティブなほうが、今後の人生を考えると大きなものをもたらしてくれるでしょう。
それを体現する言葉が、「ええやん、ええやん」だと思っています。
全ての事柄に対して、「ええやん、ええやん」と言っているうちに、いつかその実現方法が見えてくる気がしています。
なぜなら、前向きな人は世の中にたくさんいるから。
その前向きな人の意見を聞ける状態になると、自分自身ももっともっと前向きに生きられると思います。
だから、自分だけでも「ええやん、ええやん」と唱え続けましょう。
同じことを考えてる人は必ずいるので、その人に出会うまでは諦めずに唱え続けててください。