05_初恋もしかして

美化200%劇場 - (5)初恋もしかして

人知れず想い、人知れず散ってしまう片思い。初恋を経験する年頃にはそういう恋が多いのかなと思います。

若い頃は「結構モテるでしょ?」と聞かれることも多かったのですが、自分の人生において「モテ期」というものを全然感じたことのない私は、その言葉を喜んでいいのかどうか微妙な気持ちでした。なにせ、常に当たって砕け散っていたタイプだから心当たりがない(笑)

それでも、初々しかった頃、誰かがどこかで壁から半分な感じで私を見ていたかも・・・という妄想くらいは許してもらってもいいのかなと思います。

ところで、初恋って、明確にはどういう状態のことをいうのでしょう。

初めて誰かを「カッコいい」とか「カワイイ」とか感じた時?
誰かのことを一日中考えてしまうようになった時?
それとも、初めて誰かと気持ちが通い合った時?

初恋の人と結婚しました、なんていう人もいますが・・・初恋の定義を考え始めるとよくわからなくなってしまう。

それでいつも、自分が「これが初恋」って決めた相手がそうなのだろうな、という、結構あいまいなところに落着してしまいます。

初恋、覚えていますか?

--------------------

美化200%劇場は無料ノートですが、このエピソードを気に入っていただけたらおひねりをいただけると嬉しいです^^

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?