ああいいなあと思えている段階
絵を描いてきて、一番悩ましいのが「途中経過が一番良かった」と後で言われること。
途中経過はあくまでも途中経過だったんだけどなと思いつつ、実は本人も、たしかにあの段階の画面の見え方は良かった、と思うこともあります。
絵の見え方が一番良い状態の時に、筆の置き時を定められるのが理想なのだけれど、本来はだんだん良くしていけて終了であるべきなのだろう。
今、美大の授業課題で描いているものが、制作3日目にして早くも見え方がつまらなくなりました。
2日目の写メと3日目の写メを印刷して見比べにらめっこ。
ここをクリアして、再び良い見え方の方に動いていけないと、多分この課題は成績低くなるのだろうなあ。
明日からまだ講評まで2週間弱あるので何とかするしかないです。試練だなあ。
。。。というわけで、ここのところ悩みの絶えない私のパレットを載せておきます。